なぜバランスが大事と言われるのか?
皆さんこんにちは、ゆかい整体の上杉です。
腰からお尻、そして足にかけてのしびれが出現すると
とても不安になるかと思います。
そんな腰からお尻、そして足にかけてのしびれを引き起こす症状は以下があります。
・上殿皮神経障害
・梨状筋症候群
・腓骨神経障害
・足根管症候群
まず、
上殿皮神経障害
上殿皮神経は背中からお尻にかけて走る数ミリの細長い神経で
この細長い神経が筋肉によって圧迫されて生じる痛みやしびれのことを言います。
梨状筋症候群
梨状筋とはお尻についている筋肉で、
この梨状筋が硬くなると間を通る坐骨神経が圧迫されてお尻から足にかけてしびれが出ます。
腓骨神経障害
すねの外側の腓骨頭部の外部からの圧迫により
同部位から足の甲にかけてしびれや痛みが起こります。
足根管症候群
足首の内くるぶしの下を通って足の裏、足の指にむかって走っている後脛骨神経(こうけいこつしんけい)が圧迫されておこるしびれ症状です。
このように腰から足にかけてのしびれについても
一つ一つに症状が異なり
原因も異なっていきますので、
もししびれがあって受診する場合には
しびれがどの部分なのか
そしてどのような姿勢や運動で生じているのかを把握していると
改善の糸口が見つかりやすいです。
本日もご覧いただきまして誠にありがとうございました。