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上杉耕生プロは愛媛新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

首の痛みの原因

上杉耕生

上杉耕生

テーマ:肩こり・首痛

こんにちは上杉です。

最近、スマホを見ていると首の痛み、頭の付け根の重だるさで困ることはありませんか?

スマホだけでなくパソコンなどのデスクワークでも同様に首に疲れを感じやすくなっていませんか?

長時間、同じ姿勢(首を前に出す前傾姿勢)によって生じるストレートネック(スマホ首)になっているかもしれません。


スマホ首、ストレートネック


頭の重さはボーリングの玉ほど約 4~6kgと言われていますが、

このボーリングの玉ほどの重さを頭よりも細い首が支えています。

ましてや前傾姿勢で頭を傾けるだけで、重さ数倍の負荷が首にかかっています。

4~6kgということは

1Lの水ペットボトルが4~6本。

この4~6本のペットボトルを持つだけでも大変そうですよね?

更にこれらを持って前に傾けるたら

非常に多くの負荷がかかるのがわかります。


こうした負荷が首周りにかかっているので

首周り肩回りの筋肉が硬くなってしまいます。



また首の骨も本来であれば少し前弯カーブして、首の骨のカーブによって頭の重さを分散させていくのですが、

ストレートネック(スマホ首)になってしまうことで、頭の重さが首に肩回りにもろにかかり負担増となってしまいます。

そして、また首周り肩回りの筋肉が硬くなってしまいます。


ストレートネック、スマホ首


このように日々の生活の姿勢によって

首痛や肩こりが生じているケースも有りますので

首まわりや肩まわりの筋肉の硬さを取る施術はもちろんですが

普段の姿勢を改善させる。

もしくは改善しやすくするための環境づくりも必要です。

イスや机の高さなどなど。

もし首痛、重だるさにお困りの方は、

普段の生活での姿勢で、長時間取っている姿勢が正しいかどうかチェックしてみてください。



本日もご覧いただきまして誠にありがとうございました

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上杉耕生
専門家

上杉耕生(理学療法士)

ゆかい整体

痛みを引き起こしている原因を突き止め、人間が本来持っている自然治癒力を生かしながら、本来の機能を回復できるようサポート。成長期の子どもに起こるスポーツ障害もお任せください。

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