股関節が膝痛や腰痛の引き金に?
こんにちは上杉です。
今回は腰が痛い方の対処法、ココが硬くなっていませんか?
という内容でお伝えさせていただきます。
腰が痛い方、
座ってる姿勢が長くなると腰が痛い…。
立ち上がりの時に腰が痛い…。
などこういった症状でお悩みの方は
もしかしたら
足の付け根、股関節が硬くなっていませんか?
股関節が硬くなって動きが制限されていると
その代償として腰に無理がいくようになります。
その股関節の中で今回は
「股関節の外旋六筋」について。
この「股関節の外旋六筋」とは
梨状筋、上双子筋、下双子筋、内閉鎖筋、外閉鎖筋、大腿方形筋から構成されています。
これらの筋肉はひざを外に広げる運動をしてくれています。
ここが硬くなることで腰痛や坐骨神経痛の痛みしびれを引き起こすことが多いので
今回はこの
「股関節の外旋六筋」を含めた股関節の運動を紹介します。
①まずはひざを立てた状態で座ります。
②両膝を片方向に倒します。
③できるだけ足のかかとが平行にそろうように
④斜め45度に身体を向けて
⑤背中を伸ばして
⑥おへそを近づけるように身体を前に倒します。
⑦倒した状態で20~30秒ほど保持。
これらの動作を左右両方行います。
その時に
・痛みが出ない程度の心地よい範囲で行ってください。
・決して反動をつけないように。
・運動後などの身体がぬくもっているときに行いましょう。
・回数は重要ではなくあくまでも目安で、継続できるように行うことが大事です。
これをおこなって股関節の硬さが取れていくと
腰への負担も減り痛みも少しずつ改善していきますので
少しずつ、ゆっくりやってみてください。
本日もご覧いただきまして誠にありがとうございました。