英検1級道場-反省の弁 2016-1英検1級2次試験を私自ら受けてきました 更新1
2024年度第1回英検1級、準1級の結果が出そろいました
傾向を箇条書きにしていきます
<英検1級>
・11名の受講生が2次試験を受験し、8名が合格
・合格者の得点は最高38点~28点(40点満点)
・不合格者の得点は、25点、26点
・合格可能性が高かったにも関わらず、不合格者が2名
・レッスンでは不安定であったにも関わらず、試験で高得点で合格者が数名
<準1級>
・2名の受講生が2次試験を受験し、2名が合格
・1名は38点満点で37点
1級、準1級に共通して言えることは下記の通り
・レッスンで十分にできていると判断できた受講生は合格率が高い
・レッスンでよくできていたと判断し、当日も手ごたえがあったという報告があったにも関わらず、結果が不合格という人もいる
・試験当日のトピック群、あるいは選択したトピックによって、結果が大きく左右されている
・採点結果から見ると、面接者による評価基準の違いがあるように見受けられる
(面接者が違ったら合格したかも? 逆に不合格になったかも? があるようだ)
・トピックは過去に出題されたものを焼き直したといえるようなものが大半
したがって、2次試験対策としては、過去問を使って練習し、前回と変わった部分をアドリブで対応できるようにすることが必要である
・今回の私のように、初めてのトピックに挑戦しようという色気を出すと、結果として練習不足のしどろもどろ、というスピーチになってしまう(それでも落ちないように練習しましょう)
https://mbp-japan.com/chiba/eiken/column/5168704/☚私自身の体験記です