英検1級道場-帰国子女中学1年生奮戦す! 英検1級合格体験記
2022-3英検1級2次試験に背水の陣で望んだ中学2年生が、すばらしい成績で見事に合格を果たしました。今回、お母様から体験談をいただきました。
英検1級2次試験はけして簡単な試験ではありません。
突破に苦労されている方の参考になれば幸いです。
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中学2年生で英検1級に合格することが出来ました。
山中先生には、英検1級2次試験からご指導をいただきました。
我が家は小学校5年生までを欧州(非英語圏)で5年間過ごした帰国子女です。
外国の英語検定(ケンブリッジ英検、TOEFL、TOEICなど)どれもらくらく1級レベルの点数を出せてましたが、
この英検1級2次試験には合格できずにいました。
1次試験合格後に、1次試験免除で2次試験を受験できるチャンスは4回ありますが、
1回目は棄権、中学の期末テストを優先して棄権(2次試験に落ちるわけがない!1回飛ばしても平気と思ってました)
初回不合格(まさかの不合格)
2回目不合格(なんで不合格!?かなり焦りました)
あと1回しかチャンスがありません
2回目まで指導をお願いしていた講師の指導内容は、
「英検1級2次試験・面接完全予想問題」のみでの指導で、トピックは2つ使って話さないといけないなど、今思うと、合格に関係ない指導をされていました。
2回目受験前には、合格できるレベルにあるから、1級合格後、国連英検にチャレンジしていこうと合格後の次の取り組みを提案されていたのにまさかの不合格。
講師自身もなぜ不合格か分からないとのことでした。
2回の不合格後、何か違うのではないかと感じだし、HPで「英検1級 指導」の検索で山中先生を知りました。
まずは2回分の不合格の成績をお見せしただけですが、
「成績表から察するところ、帰国子女もしくはインターナショナルスクール卒業/在籍かと推察します。
発音はよいが、中学生ゆえにスピーチや質疑応答の内容に問題ありという判断ではないでしょうか?
したがって、テーマに対する知識不足、論旨整理不足が最大の課題と判断します。
つまり、トピックについての論旨を整理し、質疑応答の姿勢と内容などを身に付けることが必要です。」
とのことで、続いて、レベルチェックをうけました。
山中先生のコメントは、
「2回の不合格の点数は適正と言わざるをえません、自己評価と客観評価が極端に違うことがわかりました、今から出直しのつもりで取り組みましょう」
親子で驚愕しました。
予想問題だけでは合格できない、この試験に精通した知識を持つ先生に指導を受けないと英検1級の合格は無理だと、ここで気づきました。
そこから、試験までの2か月、今までの講師の半分以下のレッスン時間(費用も半額以下)で、あっという間に合格することが出来ました。
いろいろな英語資格試験にチャレンジしてきましたが、英検1級は、英語が話せるだけでは合格できるものではないです。
英検は、実用英語技能検定ではなく、社会知識を英語で問う技能検定
英検1級に精通した適切な指導と適切な指導内容が必要だと感じました。
山中先生の指導で使う、「過去問トピック集」、「英検1級2次試験トピック ジャンル研究」は、
短時間で合格に導く指導内容です。言われた通りの課題をこなし、それについていければ合格できます。
悔やまれるのが、もっとはやく山中先生のご指導を受けていればという思いです。
何度も何度も受験せずとも合格できていたのは確実でした。
英語だけでなく、これから社会に出てからの面接の受け方、服装などもご指導いただき、多くの事を学ばせていただきました。
本当にありがとうございました。これから新たな目標に向かって頑張ります。
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