英検1級道場ー英検1級道場のレッスンの様子をお知らせします

山中昇

山中昇

テーマ:道場のレッスンはこんな感じです

英検1級道場では、常に60名前後の方がオンライン(たまに来訪)で学んでいます。

レッスンの特徴について、列挙します。
参考になさってください。

・長期の受講生多数
 最長で12年目以上の方も。英検1級合格後も、英語力維持・向上のためにレッスンを続けている方が複数

・英検1級、準1級、2級、準2級合格を目指して受験勉強中の方
・複数回の不合格を経て、入門される方
・試験合格にこだわらず、英語力強化のために長期受講継続の方

以上のように、動機は様々です。
仕事、学校、介護など忙しい合間を縫って、レッスンを受けている方が多くいらっしゃいます。
学ぼうという姿勢があれば、勉強は可能です。

また、中には下記のような方もいらっしゃいます。

英検1級合格を目指す小学生で、2次試験のスピーチでは大人顔負けの高度な内容で話しながら質疑応答はシドロモドロ。2次試験の模範解答を暗記しているようです。何も話ができないということよりはよいのですが、記憶だけに頼っては2次試験の合格は難しいというのが本当のところです

音読は申し分なくできるのに、内容がまったくわかっていないという例も多くあります。
上手に読めると、わかっているように錯覚しますが、実はそうではありません。英語は、27文字のアルファベットだけです。ある程度のルールを理解していれば、1級レベルの文章でもスラスラ「読み上げる」ことは可能です。
しかし、内容はまったくわかっていないということが起きます。

この点は日本語とは、全く違います。
漢字は読み方を知らなければ読めません。
英語は、単語を知らなくても「読み上げる」ことはできるのです。

1級や準1級の読解問題やリスニング問題で、内容はほとんどわかっていないのに、正解を選ぶことができるという小学生・中学生が多くいます。
帰国子女やインターナショナルスクールの在校生は、解答の4択のうち3択は不適切/言っていなかったという判断のもとで、残りの正解を選ぶ例が目立ちます。
ところが、正解として選んだ選択肢の意味を聞いてもわからない、ということが度々あります。

英検1級道場のレッスンでは、正解を選べたら終わり、ということにしません。
必ず意味が理解できるようになるまで指導していきます。

小学生や中学生では、社会的な経験がありません。
単語は聞こえていても何を意味するのかわからない、その点で戸惑っていることが多々あります。
ただし、これは年齢と経験、情報収集を重ねれば解決できます。

リスニング問題では、英語以前の判断力で苦労している場合も多いのです。とくに1級や準1級のパート3でこのような傾向が見られます。つまりは状況判断ができないということです。聞くだけであれば解答できるのに、状況判断を求められると判断できないということが起こります。

その他、介護や子育てが終わり、時間の余裕ができたので、英語を本格的にやり直したいという方、十数年ぶりに1級に再チャレンジしたいと入門した1級合格者の方もいます。

以上のように、様々な悩みや要望を持った方が連絡をくださいます。
世の中には、数千の英語学校、本屋には数万種類の英語教材があります。
それだけ多くの場があっても、多数の英語学習者が不満足のまま、勉強を続けている姿が垣間見えます。

英検1級道場は、このような英語学習者の一人ひとりのニーズに、マンツーマンで応えていきます。
また、受講生が高度な英語力を有しているために、私自身が常にレベルを維持・向上させていくことが必要です。
英語力維持・向上を目指して、英検を受け続けているのです。

レッスン料をいただいて指導するのですから、適当な指導ではいけないと常に自分を戒めています。

このような英検1級道場の指導方法に興味がある方は、いつでもご連絡ください。
 

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山中昇
専門家

山中昇(英語講師)

英検一級道場

英検1級1次・2次試験合わせて通算87回合格という実績と経験を生かし、朝7時から夜10時までオンライン(zoom)マンツーマンでの英語レッスン。年齢・場所不問、世界中に受講生あり。オフ通いも可能。

山中昇プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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