英検1級道場-苦節24年、英検1級1次試験 1勝71敗 2次試験0勝1敗 秋の合格を目指す
毎日紹介していますが、今回2022-1英検1級合格を果たした受講生から体験記が届きました。
本人の了解のうえ、皆さんにお届けします。
参考になさってください。
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このたび2022年第1回英検1級に合格しました。
山中先生には真摯なアドバイスをいただいたのと他の学習者の皆様の参考になればと思い、体験談を共有させていただきます。
英検1級には数回挑戦していましたが、二次試験のハードルが高くなかなか合格できませんでした。
そこで山中先生のことをマイベストプロで知り、ご相談のお時間をいただきました。
山中先生は多くの英検1級受験者を指導した経験から、短い期間で的確なアドバイスをいただきました。
英検1級については模範解答は公式のものや出版物があり参考にはなりますが、特段の海外経験も無い日本人が現実的な合格ラインを目指すにはどのあたりが合格水準なのかという情報はあまりなく、その観点から山中先生のご指導はおおいに参考になりました。
とりわけ、発音については初回はわずか4点という二次試験の評価であったところ、海外経験の無い日本人とはいえ練習すればもっと点数は出るはずで、発音の根本的な見直しが必要ではないかという示唆をいただきました。
その後、山中先生のアドバイスに基づき自分の発音を改善するため日々音読練習を繰り返し、二次試験に挑みました。明瞭・流暢に話すためには、頭で考えてモタモタ話すレベルでは駄目で、基本的なフレーズは口が覚えているレベルでないと使い物にならないと感じました。
発音は、幼少期に日本で過ごすと、もはやネイティブのような発音を身につけるのは至難の業ですが、ネイティブ並とはならなくとも、通じることを目指すこと、ハッキリと大きな声で自信を持って話すことを意識して臨みました。
面接では、日々の音読練習が幸いし、スピーチやその後の質疑で、練習したフレーズを応用してハッキリと話すことができました。
その結果、スピーチ・インタラクション・単語/文法の各分野で8点以上をとることができ、合格に結びつきました。
発音についてはそこまでの高評価ではなかったのですが、6点にはなったので並程度の評価となり、初回の4点と比べると改善できたと思います。
山中先生には再挑戦を繰り返している最中、継続したフォロ-をいただき、励みになりました。
厳しい現実ですが、英語力の向上は最終的に学習者自身が学習して改善するほかなく、指導者はその道筋についてアドバイスをするのが役割です。
山中先生は多くの受験者を指導してきた経験から親身かつ的確な助言をいただける方です。
今後の英検受験や英語学習に悩まれている方は一度ご相談してみることをおすすめします。
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