英検1級道場-2017-2英検1級2次試験を受けてきました
7月27日、2022-1英検1級・準1級2次試験C日程の合否発表がありました。
嬉しい知らせが相次いで届いています。
今回指導した受講生のうち、1級合格の知らせが7人から届きました。
A日程の合否は下記をご覧ください。
https://mbp-japan.com/chiba/eiken/column/5115211/
今回、A日程、C日程を合わせると、1級合格は10人を超えています。
受験後の報告では、「落ちました」という報告が複数ありましたが、本人が思うのと結果とは違ったようです。
‥‥‥時に、私も4年ぶりに受験し、合格を果たしました。
2次試験は、30回合格。
1次試験は、50回合格。
注:20回の差があるのは、1次試験合格後に2次試験が仕事の都合などで受けられなかったことが原因です。こういう時には次回は1次から受けなおしてきました。1次免除で2次試験を受けたことはありません。
今回、下記のように総括しました。
合格のためのサポート方法は間違っていない。
私の指導通りにできた人は合格できています。
今回の結果がその証拠です。
その点では、私は優秀なコーチと言えるでしょう。
ただ今回は、私自身は期待値ほど点数が高くありませんでした。
どうも、自分が見ている姿と客観的な姿に差があるようです。
4年ぶりであったこと、高年齢による衰えがあるのかもしれませんが、自分を客観的に見ることが難しくなっているのかもしれない、と反省しました。
受けていなければ、こんな悔しい思いもしなくてもいいのですが、
自分が受けるからこそ、受講生の気持ちがわかり、試験傾向もわかります。
それゆえに適切なサポートができるのだと思います。
その意味で、今回の4年ぶりの受験は正解だったと感じています。
ちょうどキリがよい数字を達成できました。
私自身のチャレンジはこれで終わりとします。
これからは優秀なコーチ、優秀な監督として指導していきます。
今は、私の夏の戦いが無事に終わり、ほっとしているところです。
明日は、外国人向けの歌舞伎鑑賞会があります。
レッスンの合間を縫って、国立劇場に行ってきます。
いつも言っていますが、日本人として伝統文化を含めた幅広い教養を身に付けることが優れた国際人になる条件だと考えています。
明日は、能の謡・仕舞のお稽古を30年以上している方とご一緒し、歌舞伎を堪能してきます。
(演目の「紅葉狩」は、能からとった曲だそうです)