英検1級道場-英検準1級の過去問は最強の教材です
New York Timesに、気になる記事がありました。
Webで見つけて見に行ったところ、ブリーフィング記事を送ってくれるというサービスがあり、申し込みました。
ブリーフィング記事を読んでもらうことで、定期購読につなぐという魂胆であることには違いありません。
毎日、膨大な情報が掲載されているNew Timesを購読するのは、日本の私には不可能です。
日本語の新聞さえ購読していません。
録画でテレビニュースをチェックするのがやっとです。
さすがに定期購読はできません。
New York Timesのブリーフィング記事は、ワードファイルにすると、6ページ分くらいのボリュームがあります。
単語や気のきいた英語表現が多数あります。
英検1級レベルの維持、向上にはもってこいと言えます。
記事を読みながら深く掘り下げたいと思えば、インターネットを駆使して、関連記事や情報をほとんど無料で集めることができます。
インターネットを使って商売している立場から見ると、情報提供だけでは売り上げにつながらないということがわかります。
ネットで情報を受け取るのはタダというのが当たり前になっています。
その場合、お金を受け取ることができるのは、情報に対する付加価値です。
個々のベースに合わせて、カスタマイズしてくれるサービスに対しての支払いと言えるでしょう。
それが無理なら、ネットで売り上げを上げることは不可能です。
つまり、かなり深く勉強した人だけが、ネットでお金を稼ぐことができるということかもしれません。
そんなことを考えながら、今朝も、New York Timesのブリーフイング記事を読んでいます。
知らない単語も一つ覚えました(ネイティブなら当然知っている単語だと思います)。
一つの単語は、6月5日の英検1級に出題されていました。