英検1級道場-英語中毒患者結集す 昨夜、渋谷で忘年会があり参加しました
英検1級道場のこのコラムで度々強調していることですが、英検1級レベルの高度な英語の使い手になるには、
日本人としての高い教養を身につける必要があります。
私は日ごろから読書、テレビ、インターネット、人との懇談の中から様々な情報、知識を得ています。
そうした中で最近出会った素晴らしい本を紹介します。
肩がこらず、どこから読んでも楽しめる内容です。
読み終わった貴方は、自分自身もそして周囲の人たち、社会に対しても新しい観点で接することができます。
東大で脳科学を研究している池谷裕二さんの
パテカトルの万脳集で
”脳はなにげに不公平”
”できない脳ほど自信過剰” (朝日文庫)
です。読みだしたら止められません。
新しい発見につぐ発見です。
先日このような記事を書きましたが、
↓ ↓ ↓
”褒めて伸ばす”
https://mbp-japan.com/chiba/eiken/column/5081718/
この本を読んでまさに「我が意を得たり!」と
いう感覚です。飛び上がりたくなるように合点がいったのです。
今まで数多くの本に接してきましたが、これほど刺激を受けた本はありません。
これらの本に書かれていることは、話題作「ホモデウス」にも繋がります。
(「ホモデウス」に関しては別途このコラムで紹介します)
池谷さんは他にも本を多数出しているようです。
上記2冊は文庫本でアマゾンで注文すれば翌日に届きます。
トイレに入って読むのですが、最近はトイレの滞在時間がずいぶん長くなっています。