英検1級道場-帰国子女中学1年生奮戦す! 英検1級合格体験記
地方在住の主婦から英検1級合格の体験記が届きました!
本人の了解を得て、匿名で紹介します、
経験から学びましょう
2019年第3回(2020年1月)で英検1級を受検しました
(今回の英検受検を振り返って)
ネット上には独学で英検一級に合格したという体験談も多数あります。
そういった情報を見て、(独学でもなんとかなるのかも。特に私のように仕事をしていない身としては、英語教室やオンラインレッスンを利用するのは贅沢かな)と、レッスン受講にはためらいがありました。
しかし、今回私は、英作文が書けないと言ってずっと後回しにして添削も受けなかった結果、一次試検合格の見込みをなかなか持つことが出来ず、二次対策を開始するのが遅れてしまいました。
特に英作文と二次試験は自己採点が難しいので、確実に合格したい場合にはやはりプロの力を借りるのが効率的だと思いました。
英検一級道場を受講して一番良かったのは、模擬演習の出来栄えを点数で評価してもらえることでした。
ゴールとの距離が分かるのでモチベーションが上がります。
山中先生には、駆け込み受講の生徒を受け入れてくださり、また多くの時間を割いていただいて感謝しております。
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英検受検記
■これまでの英語学習
英検2級を取ってから高2で英語圏に一年間留学。履歴書に書くために受けた英検準1級が最後。同じく学生時代に受けたTOEICスコアは885。
仕事ではほとんど英語を使っていません。(年数回の海外サイトからの情報収集、論文要旨翻訳程度)
■英検受検の2年前(2018年3月)
仕事を辞めて時間が出来たので、英検とTOEICのやり直しを思い立ちました。
■英検1級過去問に挑戦
短文空所補充はほとんど分からず、長文とリスニングはだいたい分かりました。
ライティングは何をどう書けばいいのかさっぱり分からず、やりませんでした。
(昔受けた準一級では、ライティングがなかったのではないかと思います。)
■TOEIC模試に挑戦
ライティングが出来る気がしないので、まずは英検ではなくTOEICを受けようと思いました。
TOEICの模試本を買って解いてみると、時間切れで解ききれないことが分かりました。
10年以上前に受けた時は時間が余ったのに残念です。予想スコアは960くらいでした
ともかく、語彙が足りない事と英文を読むのが遅いことが分かったので、単語帳と多読用の英語のチャプターブックを買いました。
ここから1年半ほど、子供を公園で遊ばせている間に英語の本を読んだり、ジムでウォーキング中に英単語アプリ(アルク究極の英単語)を使ったりという“ながら学習”でゆるい取り組みを続けていました。
■英検受検の5か月前(2019年9月)
子供の夏休みが終わったタイミングで英検対策を始めることにしました。
一年前はTOEICを受けようと思っていましたが、子供が英検4級や3級の教材を使った学習を始めていたので、私も英検を受けることにしました。
親(私)が英検を受検することで、子供に英検を身近に感じて欲しいのと、落ちても受かってもいいんだよ。英検の勉強をするのも有意義だよ。と、いうメッセージを伝えたいと思いました。
英検1級対策の参考書は「出る順パス単」と「英作文問題完全制覇」を使いました
英作文は、参考書の例文を写して日本語を参照しながら英文を再現することをしました。
(山中注:受講生に同じ指導をしています、「写経」と呼んでいます)
■2020年1月 (1か月前)
過去問題集を開始。
英検公式サイトでダウンロードできる直近3回と重複しないように、最新版より1年古いものを購入しました
過去問に取り組んだ時も、英作文はまだ書ける気がしなくて、やりませんでした
■(10日前)
直近3回の過去問を開始。
このとき初めて英作文を書いてみました
回答欄は埋めたのですが、及第点なのかどうかがさっぱり分からず、自己採点ではスペルミスのチェックくらいしか出来ませんでした
書いたものを人に見てもらうのが恥ずかしくて添削はしてもらわずじまいでした
リーディング、リスニングで過去問の正答率が安定して8割以上あったので、ライティングが書けるテーマなら合格するかも、と思い始めました
二次試験の試験内容などを改めてチェックしてみました
二次試験の過去テーマについてしゃべる練習をしようと思い、過去テーマ、ストップウォッチ、録音機器を用意しました。が、、、、まったく話せませんでした
自分一人ではブレイクスルーは期待できない、それに間に合わないと思い、あわてて英検対策レッスンを探しました。
私の住んでいる地域では英検一級の指導をうたっている英語教室は少なく、1件は日を変えて電話しても連絡がつかず、1件では1級は対象外と言われ、別の1件はレッスン価格が公開されていないので問い合わせる勇気が出ませんでした。
■2020年1月26日(一次試験当日)
試験中に隣の席の人が2回も試験官を呼んで日本語で会話していて、集中できなくて焦りました。
過去問をやった際には時間が足りないことは一度もなかったのに、本番では設問が4問の最後の長文が時間切れで出来ませんでした。
こういったことも含めて「本番」「実力」なんだなぁ、と実感しました。
一番心配していたライティングのテーマは「再生エネルギーは化石燃料を代替可能か」。
参考書にも関連の内容が掲載されていた一般的なテーマで、ラッキーでした。
ただ、見直す時間が取れず、リスニングテスト開始待ちで鉛筆を置かなくてはいけない時間に読みなおしました。
本番ではライティングには40分かかりました。過去問演習時は30分以内でした。
■(二次試験1か月前)
二次試験対策を受けられる英語教室が見つからず、困っていました
始めは選択肢に入れていなかったオンラインレッスンを考え始めました。
その中で、英検1級の名が付く「英検一級道場」を見つけました
先生ご本人が何度も英検1級を受検されているというところに惹かれて、申し込むことにしました
と、いうのも以前に子供の家庭教師の先生に英検対策について尋ねた際に、「自分が英検をマメに受けていないので」英検は2級までしか指導していない、と聞いていたからです。
山中先生は、試検を実際に何回も受けておられるということで、頼りになると感じました。
英検一級道場で11回のレッスンを受け、試検対策としては「後悔しないだけの準備が出来て」二次試検を迎えることが出来ました。
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忙しいあなた
休息が必要です
身体のストレッチ、脳波を下げて瞑想をする
1日の中でそんなひと時をもつのはとても意味があります
私は、頻繁にスタジオに通って体を鍛え、心の安定をはかっています
体力、気力、集中力、記憶力が高まっています!
下記を覗いてみてください
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