英検1級道場-聞こえないのではなく、読めないのです 準1級リスニング問題で検証します
英語のレッスンをする中で、1回で分かった人が今まで一人もいない例をいくつか紹介します
今回は、その②
日本人は使役動詞が本質的にわかっていないという証拠です
2017-1 準1級リスニングパート②
(C) Laura Secord
Laura Secord is a famous figure in Canada. During the War of 1812, in which Canada and Britain fought against the United States, American soldiers invaded Canada.
A group of American soldiers forced Secord's family to let them stay in their house. ←この2行目です
数十人に聞かせましたが、一人の例外もなく、「アメリカ兵たちがSecordさんたちを家に閉じ込め、出られないようにした」 という理解をしました
これは、完全な誤解です!
正解は、アメリカ兵たちがやってきて、「お前らの家は俺たちが(司令部として)使うぞ! おとなしくしてろ、外に出るんじゃねーぞ、へんなことしたらぶっ殺すぞ!」という場面なのです!!!
let themのthemはアメリカ兵、their houseのtheirはSecord familyです
アメリカ兵をSecordの家にstayさせる
読むとまだいいのですが、聞いただけでは100%誤解します
ここからわかることは、日本人は、使役動詞がわかっているようで、実は、本質的にはわかっていないということです
なぜそうなるのか?
答えは簡単です
日本語はそういうものの言い方をしないからです
学校の英語の授業で、使役動詞は、---をして----させる という表現だとは知っているのですが、身についていないのです
ですから、咄嗟には理解できないのです
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忙しいあなた
休息が必要です
身体のストレッチ、脳波を下げて瞑想をする
1日の中でそんなひと時をもつのはとても意味があります
私は、定休日以外、毎日、スタジオに通って体を鍛え、心の安定をはかっています
体力、気力、集中力、記憶力が高まっています!
下記のブログを覗いてみてください
https://blogs.yahoo.co.jp/recoveryfromcancer2014/MYBLOG/
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