英検1級道場-29回目の1級2次試験に合格しました イルチブレイヨガの修練で集中力、記憶力増強!
2016-1英検1級2次試験を私自ら受けてきました
指定会場の神田外語学院に入ったのが10:00(指定時刻は10:15)
100人くらい居ました
面接会場への案内が始まったのが11:10頃
私の面接が終わったのは11:40頃でした
面接方法は従来通りでした
スコアシートも従来のままです(これをベースに偏差値が出され、602以上が合格)
最初の会話は流ちょうだったのですが、いざ、スピーチでは思ったことが十分言えず、はがゆい思いをしました
日本語では論旨は日ごろから明確にしていたのですが、英語は別でした
しどろもどろということではないのですが、時間制限もあり、どれだけのことも話せず、反省しきりです
まず、タイムマネジメントができず、話の途中でちょん切られてしまいました
言いそびれたことはあとの質疑応答で聞いてくれたので助かりました
5つのトピックの中でしゃべれそうなのが3つくらいあったのですが、3つしか覚えていません
「中央集権→もっと地方に権限移譲すべきか」という趣旨のトピックが最初に目に入りました
政府がやるべきことと民間がやるべきことの区別のトピックであれば流ちょうにできたのですが(民営化など)、地方への権限移譲は用意していなかったので、途中で沈没すると思い、避けました
「宇宙開発にかかる費用は正当化できるか」というのを選んでもよかったのですが(旺文社の英作文例で同じものがあり、論旨整理もできていましたが、面白くないので、チャレンジしてみようとの思いから、「日本の安全保障は十分行われているか」という趣旨のトピックを選びました
これは、私自身が積極的な改憲論者であることとかかわりがあります(9条だけではなく、環境保護、情報公開、住民投票の位置づけなども含めて、時代の要請に沿う形で変える必要ありという立場です)
憲法9条をこう変えないと日本の安全保障は危ういという趣旨で話したつもりですが、話す途中で、もどかしさでいっぱいでした (自衛権があることを明確に書き、攻撃を受けたら国民を守るために武力で抵抗することは当然、非核3原則は守る、侵略はしないなど)
質問と答えは、
・反対勢力はどういう意見か(→血であがなった憲法だから一字一句変えてはいけないと言っているが、賛成できない)
・言い足りなかった、9条に書き加えべきるほかの条項は何か(非核3原則を明示)
・核を持たないというがどうするのか(→核軍縮の先頭に立って地球上から核をなくす)
・憲法は変わりうるか(→国会両院でのの2/3以上の賛成、国民投票で過半数が必要だが、そうなる可能性があり、歓迎だ)
とにかく、反省しきりです
お金をとって12人に指導してきたのに、私自身がそれを十分にこなすとができなかったのです
指導したことがおこがましく思えるし、恥ずかしいかぎりです
秋には完全試合をやろうと決め、準備を始めたところです
2次試験対策レッスンは、こんな体たらくな私でもかまわないという人だけ相手にしようと考えています
でも、とてもいい経験でした