英検1級道場-2016-2の1級リスニングパート①10問のうち8問は過去問と同一です
リスニングができない悩みを抱えて、駆け込んでくる受講者が多い
英検1級・準1級合格を目指していて、リスニングに息づまる人が多いのだが、多くの人が、TOEICリスニングで何度も満点を取ったり、高得点を続けてきたというから不思議だ
その人たちに、英検1級・準1級のリスニング問題を聞かせて、理解を確かめると、お話にならないくらいの力なのだ
理由は簡単だ
TOEICは、設問と選択肢が最初から印刷してあり、それらを先読みして、放送を待ち伏せれば、たとえば、放送の
%くらいしか理解できていなくても、正解が得られるのだ
対策教本にも、そうするようにと書いてある
つまり、TOEICのリスニングは、手練手管で高得点が期待でき、真の実力を反映するとは限らない試験形式だということだ
リスニング力とTOEICスコアは、それなりの相関関係はあるが、実力値を正確に表すわけではないという点で注意が必要だ
駆け込んでくる受講者には、最強と断言できる勉強方法を指示している
興味がある人は、受講して体験し、醍醐味を味わってほしい
hf9n-ymnk@ashi-net.or.jp
ヒントを言うと、リスニングのスクリプトを読解問題として使い、訳させると、かなり手こずる人が多いことだ
読めない人は、聞いてもわからない
つまり、リスニングとリーディングを併用した学習が重要だ