事件の涙 怒って残ったもの アンガーマネジメント
みなさまこんにちは。
先日講座に向けた消耗品を買いに出かけました。
店員さんの対応が少し、上から目線に感じました。
「領収書の備考はどう書きますか?」と聞かれ
「文房具代でお願いします。」と答えると、なぜか
「文具代でよろしいですね。」と。
何故?!
「房の字が書けないのかしら。」「ならそう言えばいいのに」
と根拠なく思いつつ、悪びれないその人を見て
さらにぷわわっと数秒後の私の姿がイメージされました。
「ぶ・ん・ぼ・う・ぐ」 と歯切れよく大きな声で言っている私が。
次に浮かんだ言葉がこれです。
「荒(すさ)んでいる。」
こんな態度をとったら、さらにその数分後、もしかしたらその日の終わりにも
「ああ、なんて態度をとってしまったのだろう。アンガーマネジメントシニアファシリテーターのわたくしとしたことが。」
と後悔するに違いありません。
首をぶるぶる降って、その場ではこう答えました。
「はい、それでけっこうです。」
文房具だろうが文具だろうが意味は分かりますから。
そのあと私はどうしたかというと、美味しいスイーツを買いました。
家で、美味しいコーヒーとともに食しました。
心が荒んでいる(アンガーマネジメントでは心のコップに水が溜まっている状態と良く表現します)と
怒りにつながりやすいし、不遜な態度をとってしまう。そして後悔につながります。
そうなる前に、心を整えることをお勧めします。
ぞくぞくしたら、早めに風邪薬を飲むように。さらにそうなる前に、虫歯がなくても予防のために早めに歯医者さんに行くように。
心も日ごろからその声を聴き、整えていきたいものですね。
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