シニアの戦力化は、まずシニア予備軍のマインド・リセットから CSCワークショップのご案内
おはようございます。
先週、以前勤務していた会社にて登壇いたしました。
以前私が所属していた会社は研修会社。
研修会社と言ってもとてもユニークで、併せて法人と個人の異業種交流会も運営しておりました。
その中で私は学んだわけです。研修や異業種にかかわる企業や人との交流で
人の心の中には「風が起きる。」
受講前の顔と受講後の顔。まさしくそのビフォーアフターがダイナミックに良い方に変わっていくのを
何人も目の当たりにしました。
「風を起こしたい。」心の中にそんな思いが宿ったのはその頃でした。
(恐れ多くて研修講師になりたいとは思ってもいませんでしたが。)
私が会社を去ってすぐ、その会社はグループ企業内で整理され、統合されました。
それから10年以上たち、私がアンガーマネジメントの講師として登壇するようになり、
仕事上でお付き合いが始まりました。
今回のお話はその会社の社内での研修。
福利厚生の一環として、定期的に様々なテーマを取り上げ学んでいるのです。
90分の講演は皆さんとても熱心で、食い入るように聴いてくださり、また大いに意見交換をしていらっしゃいました。
風を起こすのは、皆さんそれぞれですが、私は風を起こすきっかけを作ることができたでしょうか。
講演後、みなさんとてもいい顔をしていらっしゃったので私は「風は起きた」と信じています。
さて、常日頃申し上げておりますが、アンガーマネジメントにはセルフストーリーというテクニックがあります。
右肩上がりの線を描き、ゴールを決め、それに対してイベントを書き込んでいくのです。
(*拙著 怒りやすい子の育て方でもこのテクニックに触れています。)
初めて付けたセルフストーリーの目標(市主催の連続講座)を超え、今は次の次の目標へ
その中で、「本を出版すること」も達成しました。
そして「古巣の会社と研修講師としてお付き合いし、その会社でも登壇すること」も達成しました。
さあ、その次は。
ふふっ
ここでは書きませんが、すでにそこに目指して私は駆け出しています。
みなさんのセルフストーリーはどうですか?