賃貸住宅に特化した死後事務委任契約とは?全花連安心サービスで死亡後の手続きを止めない備え

孤独死後の体液が床下や階下へ広がった疑いがあるとき、表面清掃だけで判断せず、汚染範囲と臭いの原因を確認する手順を紹介します。
「床を拭いたのに、まだ臭いがする」
孤独死があった賃貸住宅について、大家さんや管理会社からこのようなご相談をいただくことがあります。室内から階下まで臭いが感じられると、「床を全部壊さなければ」と不安になるかもしれません。
ただ、臭いがする場所と、汚れが残っている場所は同じとは限りません。体液などが床材の継ぎ目を通って床下へ入り、建物の隙間や配管の周囲を通じて臭いが広がることもあります。階下で臭いがするだけで、体液そのものが階下まで到達したと決めつけることもできません。
まず大切なのは、現場を動かす権限と警察による確認の状況を確かめ、汚れや臭いが見つかった位置を記録することです。床の表面だけでなく、床材の下、壁際、配管周辺、階下の天井など、影響が疑われる箇所を現地で調べます。安全のため、汚染が疑われる場所を無理に触らず、専門業者へ伝えてください。
次に、特殊清掃で汚染物を取り除く範囲と、臭いの原因を処置する範囲を確認します。表面を拭く、芳香剤を使う、室内の空気を入れ替えるだけでは、建材の内部に原因が残る場合があります。一方で、現地を確認する前に全面解体が必要と決めることもできません。
全花連では、現場ごとに汚染と臭いの原因を調べ、必要な清掃と花輪式完全消臭を組み合わせて対応します。大家さんや管理会社には、どこまで影響があり、どの作業が必要なのかを分かる形で説明します。
床下や階下への影響が心配なときは、「どこが臭うか」だけでなく、「原因がどこに残っているか」を確認することから始めてください。
全花連へのご相談:https://zenkaren.jp/


