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36.【番外知識】「聞いたことはある」では済まされない! 現代マーケティング用語の基本

森和吉

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テーマ:デジタルマーケティング

皆様、こんにちは。株式会社吉和の森八戸web制作集客の森和吉です。

前回(第35回)までは、Webを使った集客の仕組みや、それが人材採用にも直結するという実践的なお話をしてきました。今回は少し趣向を変えて、「番外知識」としてのお話です。

ホームページ制作会社やITの専門家と打ち合わせをしていると、当たり前のように横文字の専門用語が出てきて、煙に巻かれたような気分になったことはありませんか?
「なんとなく聞いたことはあるけれど、今さら意味を聞くのも恥ずかしい……」。そんな経営者様のために、これだけは絶対に知っておきたい基本のマーケティング用語を3つ厳選し、地元の商売に置き換えて日本一わかりやすく解説します。

① リード(Lead)=「見込み客」のこと


「リードを獲得しましょう」とよく言われますが、これは「見込み客のリスト(連絡先)を集めましょう」という意味です。
実店舗で例えるなら、お店のチラシを見て「ちょっと興味があるな」と来店してくれたけれど、まだ何も買っていない人のことです。Webの世界では、ホームページから「資料請求をしてくれた人」や「LINEに登録してくれた人」のことをリードと呼びます。

②ナーチャリング(Nurturing)=「見込み客」のこと


この言葉は、これからの時代に最も重要な概念です。
集めたリード(見込み客)に対して、いきなり「買ってください!」と売り込むのではなく、お客様の役に立つ情報やノウハウを定期的に配信し、少しずつ信頼関係を築いていくプロセスを「ナーチャリング(育成)」と呼びます。
昔ながらの商売で言えば、なじみのお客様に「最近お体の調子はどうですか?」と手書きのハガキを送ったり、お茶を出しながら世間話をして関係を温めたりする、あの「人情味あふれる接客」そのものです。これをデータとデジタルを使って行うのが、現代のナーチャリングです。

③「コンバージョン」=「ホームページの最終ゴール」のこと


「先月のコンバージョン数は〜」という使われ方をします。
これは、あなたの会社のホームページを訪れたお客様が、あなたが設定した「最終的な目標(ゴール)」を達成してくれた回数のことです。
例えば、飲食店なら「Webからの予約完了」、工務店なら「お問い合わせフォームの送信」、通販なら「商品の購入」がコンバージョンにあたります。単にホームページにたくさんの人が来た(アクセス数)だけでなく、この「コンバージョン」がいくつ発生したかが、Web集客の真の成績表になります。

まとめ


横文字が並ぶと難しく聞こえますが、本質は昔からある「商売の基本」と何も変わりません。
ただ、IT業者と対等に話し合い、自社のWeb集客を正しい方向へ導くためには、経営者ご自身がこれらの言葉の「本当の意味」を腹落ちさせておくことが大切です。「聞いたことはある」から一歩進んで、ぜひ明日の経営から意識してみてください。

このコラムでは、WebやSNSが苦手な方にもわかりやすく、集客につながる考え方や実務のヒントをお伝えしていきます。青森・八戸をはじめ、地域で事業を続ける方にとって、少しでも前向きな一歩につながればうれしく思います。

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