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熊田茂雄
生産技術コンサルタント
熊田茂雄(生産技術コンサルタント)
PEC-KUMATA 生産技術コンサルタント
ダイカストや鍛造加工工程の後処理としてよく見かけるものにショットブラストがあります。 ショットブラスト(Shot Blast) は、ブラスト処理(※下記)の一種であり、金属などの加工物(加工する物)の表面...
以前、当生産技術コンサルティングにおいて、切削加工で扱う刃具を専門に製作する企業とのお付き合いがありましたので、刃具について若干コメントすることにしました。刃具には木工用や金属加工用等、様々あり...
以前、当生産技術コンサルティング業務に関連し、熱間鍛造を専門とする企業がありましたので、若干、熱間鍛造について、ご紹介することにしました。 熱間鍛造(Hot Forging)とは、高温に熱した金属をプレス...
以前から、当生産技術コンサルティング事業において、押出成形による加工を行っている企業と関係することが多いため、押出成形について、簡単にご紹介することにしました。 押出成形(extrusion)とは、加熱...
ワイヤーカット(Wire Cut)は、「ワイヤー放電加工」とも呼ばれ、硬い金属でも導電性があれば切ることができます。ワイヤーカットは、以前、解説した放電加工の一種です。 放電加工とは電極と工作物の間に...
機械加工の中で研削加工は切削加工とならぶ代表的な除去加工法です。砥石に固定されたとても硬い砥粒が切れ刃となり、これが高速で回転します。研削では切りくずが非常に小さく仕上げ面の粗さが小さいので、精...
機械加工の加工方法の一つである切削加工を行う工作機械の一つであるフライス盤による加工としてフライス盤加工があります。 フライス盤加工は切削工具が高速に回転して工作物に送りを与え、主として平面、...
当生産技術コンサルティング業務に関連し、ロストワックス部品を扱う企業がありますので、若干、ロストワックス(Lost wax)について、ご紹介することにしました。 ロストワックスを簡単に説明すると、金型で...
機械加工の加工方法の一つである切削加工を行う工作機械の一つである旋盤による加工として旋盤加工があります。旋盤加工は回転する工作物に刃物台に取り付けたバイトに切込みと送りを与えて切削する加工方法で...
熱処理(Heat Treatment)とは、日本金属熱処理工業会で「赤めて冷ますこと」と記載されており、金属材料に加熱と冷却を加えて形を変えることなく性質を向上させる加工技術と説明されています。また変化させる性...
板金加工は比較的薄い板状の金属材料に人や機械が金型等を介して力を加え、固体の金属を変形させて目的の形状に加工する技術です。板金加工は、大きく分けて建築板金と工場板金に分けられ、建築板金には内外装...
鋳造(casting)は、材料(主に鉄・アルミ合金・銅・真鍮などの金属)を融点よりも高い温度で熱して液体にしたあと、型に流し込み、冷やして目的の形状に固める加工方法です。ここで使用される型を鋳型と呼び、...
切削加工を行う工作機械として、現在の主流は何といっても MC(マシニングセンタ;Machining Center)です。工作機械として基本となるボール盤、旋盤、フライス盤、そしてかつて主流であった NC (Numerical C...
「ばね」は、「たわみを与えたときにエネルギーを蓄積し、それを解除したときに内部に蓄積されたエネルギーを戻すように設計した機械要素」と定義できますが、そのばねにも様々な種類があります。 形による...
射出成形の展開技術の一つにインサート成形があります。成形時に金型の中に金属部材を入れて(インサートして)おけば、溶融樹脂が金属部品を覆って固化します。これを取り出せば金属とプラスチックの複合体を...
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