圧入工程のPFMEA

熊田茂雄

熊田茂雄

テーマ:品質改善

 圧入加工(Press Fit)工程におけるPFMEA実施上の注意点について考察します。

 工程上予想される故障モードは、一般的には、異品・異材組付け、欠品、逆組み、位置ずれ、2重組み、異物混入、過剰・過少加工、工程飛び、作業忘れ・・・等々があげられます。

 圧入加工工程では、PFMEA上、最も重要な課題となるのは、何といっても(部品寸法不良等による)圧入強度不足です。(部品寸法不良が原因の場合、発生は一過性ではあるが、大量不良に結び付く可能性があり、又、圧入強度が適正であるかどうかは、外観等では検出しにくい。)

 圧入強度不足という故障モードは、上記のように、(影響、発生、検出を3つ掛け合わせた)重要度合いが高くなるため、優先的に対策を講じる必要性があります。

 圧入強度不足という故障モードに対し、影響度合いが高い点については、製品機能の問題なので何ともなりませんが、発生度合い、検出度合いについては従来から様々な方法で対策が講じられてきました。(具体的な対策については、個別にコンサルティングという形で対応させていただきます。)

 以上のような、圧入加工工程におけるPFMEA実施上の注意ポイント等に関する指導・支援がコンサルティング対象となります。

(参考ブログ)
https://www.pec-kumata.com/post/pressfitpfmea

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

熊田茂雄
専門家

熊田茂雄(生産技術コンサルタント)

PEC-KUMATA 生産技術コンサルタント

工程設計や工場管理に40年以上従事した現場経験をもとに、生産技術コンサルティングを提供。品質改善や生産性向上などQCD課題の改善策とあわせて、先端技術や異分野を取り入れた技術方向性もアドバイスします。

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

ものづくり現場の経験豊富な生産技術コンサルタント

熊田茂雄プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼