ローリング鉸め加工について
ネジ締め加工は組立工程の一種であり、製品の最終コンポーネント化等で頻繁に使用される工程であり、ネジ締め付けによりサブAssyや部品を固定し、製品(時にはサブAssy)を完成させるものです。
加工条件としては、ネジ締めトルク、ネジ締めスピード等があり、
出来映え評価としては、緩めトルク、増し締めトルク、浮き、ネジ部変形等があります。
また、複数個所のネジ締めは、(多軸で)同時締め付けができない場合は、締め付け順番の定義が必要となります。
いずれにしても、ネジ締め部の品質確保のため、ネジ締め時、あらかじめワークをしっかり抑えておくことも重要な要素となります。
ネジ締め工程における工程設計上注意すべきこと等の 指導、支援がコンサルティング対象となります。
(参考ブログ)
https://www.pec-kumata.com/post/screwtightening