標準作業表作成要領について
生産技術関連の仕事の進め方を要領化し、実施すべき業務内容を明確にしておくことは重要です。
今回は「仮称;工程設計計画要領」について事例として取り上げます。
新事業であれ、新製品であれ、又、合理化対応であれ、流動上の(一定以上の)変化点として計画されたものは、その計画を遂行するための目標設定が必要となります。
工程設計業務としての目標は、投資額、流動許容数(MT等)、加工コスト(工数)、レイアウト(必要面積、物流)、目標品質(目標不良率)等 を明確にし、それをいつまでに実行するかということになります。
これらの目標設定内容を業務要領としてルール化することが「工程設計計画要領」設定の目的となります。
上記のような目標設定に関わる内容を、**要領設定という形で推進する支援がコンサルティング対象となります。
(参考ブログ)
https://www.pec-kumata.com/post/processdesignmanual