「自己管理能力について」
朝の力強いお日様が、影を潜めています。
あれ?今日って、雨降るの?
なんて、窓の外を見るゆとりが、今はあります!
さて。
若い人たちとどう接するか?についての
コミュニケーション系の研修のテキストを書き上げて、
ふっと思うこと。
若いという年齢の定義、
今回は、乳児から18歳までなんですが、
人生、始めたばっかりなのに、立ち止まる。
周りの大人は、やっきになって、再始動させようとするんだけれどね。
何か、やりたいことはないの?
って聞くより、
これ、やれそうだと思うんだけど、
やってみない?
って、誘ったらどうかと思うのね。
やれそうだと思うのは、周りの大人が、
その人を理解しようとして、
客観的に見て思うっていうことでいいの。
それでも、なかなか動かない。
動かないんじゃなくて、動けないんだよね。
そんなとき、正義感を振りかざしたり、
罪悪感に働きかけるのは、もっともしないでほしいこと。
生きる力があるっていうことを、自覚するには、
やりたいことより、やれそうなことにチャレンジしてみること。
周りの人は、それを見守ることと、励ますこと。
昨日できないことができたら、できたねって認めてほしいの。
うかくできることが続いたら褒めてあげてほしいの。
そうやって、生きる力を取り戻す、応援団であってほしいの。
今日は大人へのお願いです。