山形の行政書士便り92通行許可申請が大変なことに！

2014年8月27日

テーマ：通行許可　申請

コラムカテゴリ：法律関連

コラムキーワード：行政書士　相談

とにかく特殊車両通行許可に時間がかかっています。オンライン上で申請するのですが
経路を作っって行く中で個別審査や未収録道路があるとその道路の管理者、つまりは県市町村等の道路管理課に河川工事事務所から連絡が行き協議が入ります。その回答が来ないと審査がとまります。
特に時間がかかっているのは首都高、宮城県です。
多分案件がものすごく多いのだと葉思うのですが、２，３ケ月かかります。
おまけにオンライン申請になってから全国どこの河川工事事務所に出してもいいのですが、山形、酒田とも関東の申請がとてもとても多くて処理しきれない状況だそうです。
指定管理者がこの業務を行っていますが、人数を増やしてもらうしかないのでは？
件数と処理能力があっていないのだと思います。
近年の取締りや通行許可制度の認識の広まり、審査の厳格化によって申請件数が増えているのは間違いないので、
それにみあった体制になっていないのが根本的な原因だと思います。

この記事を書いたプロ

「運ぶ」仕事を全面支援する運輸関係許認可のプロ

今田早百合（行政書士法人ワンチーム）

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