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今田早百合プロは山形新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

大型車両 通行許可は時間がかかってます(汗)

今田早百合

今田早百合

テーマ:通行許可 申請

セミトレーラなどの大型の車両は特殊車両通行許可というものをとらなければ道路を通行することができません。
出発地と目的地と経路を決めて許可を取れば二年間走れます。
二年後に継続申請しなければならないのですが、2年の間に道路が変わったり、橋の強度が変わったり(下がることはあっても上がることは今のところ殆どありません)して条件が変わります。
継続審査も時間がかかるようになりました。
二,三年前までは継続審査はとても簡単で出せばそのまま継続の許可が出たのですが、
現在ではそのまま継続というのは殆どなくなり、審査にも時間がかかるようになりました。
当事務所では1月半くらいまでには継続の申請を出すようにしています。
特に重量があるものはそのなな出してくれなくなりました。
30トン積載のセミトレーラに30トンの建設機械を積んで走るというので許可をもらっていても、
今は分解できるところまで分解して重量を下げるようにいわれます。
でもこれでは30トンのセミトレーラを持つ意味がないんじゃない?
それに分解して又現場で組み立てるのにどれくらいの時間と費用がかかると思っているのでしょう。
だからますます輸送尾効率が悪くなり、運送会社の経営を圧迫し、通行許可をとらずに、とっても違反して走ることになるのです。
実体をもう少し踏まえた許可制度が必要だと思います。

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今田早百合
専門家

今田早百合(行政書士)

行政書士法人ワンチーム

運送業、貸切バス、タクシー運輸関する許認可の専門事務所です。並行輸入、保安基準緩和、連結検討等、特殊車両の導入から、通行許可を取って道路を走行できるまで、強力にサポートすることができます。

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