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今田早百合プロは山形新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

緩和車輌の構造変更427

今田早百合

今田早百合

テーマ:保安基準緩和トレーラ

積載量を増トンしての緩和

2年前に積載量33トンのセミトレーラを
新車で買ったところ、緩和申請時に28トンに下げられたので
困っているというご相談を1年前に受けました。
その会社様は自家用です。

保有している建設機械も30トンあるし、
事情をお聞きしたら、水を抜くと28tになるので
その積載量に緩和時に減トンされたそうです。
輸送のたびに現場で建設機械から水を抜くという作業は
大変でということで、今回更新時に合わせて増トンし、
新規で申請しなおしました。
事情を分かっていただき、最初に積載量に車検証も直りました。

どうも申請時に自家用ということもあり、
運行に関して不安があっての減トンではなかったかとも
思うのですが、弊社で手掛けていないので推測でしかありません。

緩和車輌は扱いに十分注意し、
又その運行に関して使用者が知識と認識を
持たなければならないと思います。
一旦事故があったら大事故になるからです。
そのうえで、緩和申請をするということが
大事だなと今回の件で改めて思いました。
HPはこちらから
https://www.1team-y.com/

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今田早百合
専門家

今田早百合(行政書士)

行政書士法人ワンチーム

運送業、貸切バス、タクシー運輸関する許認可の専門事務所です。並行輸入、保安基準緩和、連結検討等、特殊車両の導入から、通行許可を取って道路を走行できるまで、強力にサポートすることができます。

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