山形の行政書士便り 保安基準のパブコメ
3連結車にナンバーがつきました
風車の建設が全国で沢山ありますね。
昨年大阪のアチハさんの風車の輸送の番組を見ました。
大変なご苦労なんですね。
想像以上でした!!
この前、青森の会社様で、ようやく1年位前に話のあった風車に必要な部材のための3連結車、この前ナンバーがつきました。
これはグースネック自体も含めてポールの輸送物と考え、ポール2台の申請と3連結の申請と
いうことにしました。
3連結でブレードを載せると67m超です。
社長が事前に運輸局と打ち合わせてくれたことも大きく、私も担当の寺澤行政書士も青森の支局へ打ち合わせに行き、担当の寺澤行政書士ががんばってくれま、登録にも寺澤行政書士が立ち会いました。
こういうのは私たちの力ではなかなか進まないのが現実です。会社様、輸入業者の方と協力し合ってできるものなのなのだなと改めて思った次第です。
風車の需要はまだまだ続くと思います。輸入車は並行輸入届け、保安基準緩和、ナンバーがついた後も特殊車両通行許可、制限外許可、2年ごとの継続緩和申請、様々ことがあります。
その為にはメーカーからの様々な資料が必要であり、それを出してもらうための交渉能力も必要となります。
導入の前に、その辺を見極め、並行輸入が出せる書類をそろえられるかどうかをまずお考えいただくのが大事かと思います。