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今田早百合プロは山形新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

初仕事はタクシーの料金変更認可申請361

テーマ:行政書士の仕事

新規法人消費税2年免除

昨年末行政書士法人設立するとのコラムを書きましたが、
実はいったん取り下げて改めて6日の日に令和2年1月1日設立ということで
登記申請を出しました。

というのは新規会社は2年間消費税が免除ということは知っていたのですが、
実は法人登記の後、行政書士会に法人として入会してからの業務開始なので
その後に税務署等に設立届を出すのでそれから2年と思っていたのですが、
実はあれっとおもうことがあり、税理士さんにお尋ねしたところ、決算期が1月から12月なので、12月に登記をしたら12月31日までを1年とみるということを教えていただきました。

お陰様で大損をするところでした!!
専門家の助言は大事だと思った次第です。

ということで実質法人での活動は2月には開始したいなと思っているところです。
誕生日が2月なので、これは別に関係ないですね(笑)

タクシーの料金変更認可申請を出しました

新年早々、タクシー会社の料金変更認可申請を出しました。
消費税が10%になりましたが、8%のままの料金で行きたいということで
原価計算書をつけて申請しました。
この会社様は立ち上げから一緒にしてきた会社で、
社長が長年タクシー運転手をしていて、子供の運動会にも学芸会にも行けなかったと
いう経験から、8時17時、土日休みという経営をしてらっしゃいます。
認可運賃には幅があるのですが、最低運賃で行っていてほぼ100%利用者は高齢者です。
病院の往復がほとんどで年金暮らしの高齢者にとっては10%の消費税に伴う運賃の値上げは
本当に痛手となります。
そのせいで病院に行けなくなったり、出かける機会が減るということは、健康にも
地域の活性化にも悪影響です。

そのため料金の変更認可申請に至りました。
審査には時間がかかりますが、運転手さんにも高齢者にも優しいこんな会社の望みかなえてあげたいですよね。
事業内容はこちらへ。
http://www.tsuukokyoka.com

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今田早百合
専門家

今田早百合(行政書士)

行政書士法人ワンチーム

運送業、貸切バス、タクシー運輸関する許認可の専門事務所です。並行輸入、保安基準緩和、連結検討等、特殊車両の導入から、通行許可を取って道路を走行できるまで、強力にサポートすることができます。

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