中山佳巳先生によるスペシャルレッスン
本日花まつフラワーアカデミーにお招きした
スペシャルなフラワーデザイン講師は
福岡県より副島正英先生です。
副島先生の経歴はと言えば
日本フラワーデザイン展において
第一位の内閣総理大臣賞をなんと2回も受賞されています。
すごっ、!
こんな素晴らしい先生に
おそば近くにて直接に、指導を受けることができるレッスンは
やはり特別に嬉しく
大変刺激的で、なによりもよい勉強でございます。
先生と花まつとはとても古くから懇意にしていただいております。
なので、顔なじみの受講生の方もいっぱいです。
年に何度も、飛行機を乗り継いで、ここ富山県にお越しくださっています。
さて本日のテーマは
「花束」 「クラシカルなシュトラウス」です。
先生からは
「花束の基礎です。今日は花いっぱいで楽しみましょう。」から。
花束は最近では、骨組みを用いて
それにお花をひっかけて、からませて…という作り方がよくありますが、
今日はそれが無しです…。
ごまかしはききません。
スタイルは古典的な形、円錐形に。
この形は、吸水性スポンジに挿すアレンジであれば
案外なんとかできるのですが
あれっ、結んで花束にするには、
いったいどうやったらできるのでしょうか?
ううん、それは技術が必要になります。
ちょっとした、ところどころに注意点がありまして、
先生のデモンストレーションを見せていただき
各自、さてできるかなあ? おっかなびっくり挑戦です。
「素朴に見せてくださいね」
「作為がなく子供が作るように作ってみて…。」
はあ…、先生の言われるように
そのようになるように、しっかりと花束を作ってみます。
ここに参加される受講生に皆様は、非常に前向きです。
今日は富山県、石川県、あっ岐阜県からもお越しくださいました。
美しいたくさんの季節のお花に向かい合い
素晴らしい日本一の先生に指導を仰ぎ
心穏やかに、心優しく、心を無にして
真剣に作るのです。
贅沢な素敵な時間でございます。
とっても、いいレッスンであることを
恐縮ながらご報告させていただきました。
さて、スペシャル講師をお迎えするレッスンは
花まつでは月に一回開催いたしております。
本当にすごい
「花の達人の先生方」なのです。
一般の方も受講できますので
是非一度、ご一緒に受講されてみませんか?
お問合せ下さい。