豊穣の彩りで
プロフェショナルコースでは季節感を非常に大事にしています。
フラワーアレンジで季節感を出すのは「色彩」。
今日のレッスンでは
「冬の太平洋の彩り」でのアレンジを提案。
冬の間は、鮮やかな色彩が乏しくなる日本海側なので
明るい日差しの色合いが心を癒す。
日本の原風景の写真をみんなで鑑賞。
本日の写真は
「御前崎灯台の海を背景にしたさざんかが咲き乱れる」風景。
主役の色は山茶花(さざんか)の花のピンク色。
引き立ての色は葉っぱの緑色。
環境色として、真っ青の澄んだ空と海の青色。
今日のメインの花材はチューリップ 品種名「春」
富山県高岡市戸出農協のオリジナル品種「春」をいっぱい使いました。
2月号の雑誌「フローリスト」にも1ページに渡り
ちょうど取り上げられていました。
地元ということもあり、
「背がぐっと伸び、茎がしなやかで、葉は野生味あふれる草姿。」が
特徴の、希少品種を
すごく嬉しく、誇らしく、デザインしてみました。
気持ちが晴れ晴れいたしました。
お花はなんて美しいのでしょうか。
幸せをたくさんお花からいただきました。
すごく楽しく皆様受講くださいました。
心が豊かになります。顔が笑顔になります。
このようなお花のお稽古でございます。
さて是非、習いたいと思われた方は
フリーコール0800-700-8787まで
御問合せ下さい。お待ちしております。
フラワースクールは「花まつフラワーアカデミーへ」
余談ですが、
私の長女は本日センター試験を富山市で受けました。
私、ほんのさっきまで富山市におりました。
気付けばそこに迎えに行きましたのに・・・。
自宅は高岡市、電車で戻るのですが
彼女より午後7時にメールが入りました。
「駅はいっぱいで
なかなか帰れそうもありません。
まるでコンサートのグッズ並びみたい(笑)」
受験生、明日もがんばれ!