足元から問い直す、製造と身体の未来──STARAYが描く“設計された自由”
歩き方が変われば、脚のラインも変わる
膝上・太ももを引き締める美脚ウォーキング講座レポート（後編）
前回の記事では、東京ドームシティで行われた女性限定イベントにて、
実際に来場者の皆さまに普段の歩き方を再現していただいた様子をご紹介しました。
その結果、多くの方が無意識のうちに「省エネ歩行」になっており、
正しく筋肉を使えていない歩き方が、むくみや脚の形の崩れの一因になっていることがわかりました。
（前回の記事：「省エネ歩行とは？」）
今回はその続きとして、太ももや膝上の“気になるたるみ”を改善するための具体的な歩き方を、イベント講座でお伝えした内容からご紹介します。
膝の上にのるお肉、歩き方で変わる？
実は、太ももの前側や膝の上に脂肪がたまりやすい方の多くは、
日常の歩き方で太もも前面の筋肉ばかりを使っており、後ろ側や内ももがあまり動かせていません。
この偏った筋肉の使い方を解消するため、講座では以下のような歩き方をレクチャーしました。
■ 膝を伸ばす意識を持つ
曲がったまま歩くクセを見直し、しっかりと膝を伸ばすことで、太もも前の筋肉が正しく働き、余計な脂肪がつきにくくなります。
■ 後ろ足で地面を押す
「蹴り出す力」を使うことで、お尻〜太もも裏の筋肉が稼働。
ヒップラインと脚の後ろ側がスッキリしてきます。
■ 股関節から脚を運ぶ
膝から動かすのではなく、脚の根元＝股関節からスイングすることで、内ももや骨盤周りの筋肉も自然に使えるようになります。
見た目も、疲れにくさも変わる歩行のコツ
レッスン中、歩き方を少し意識してもらうだけで、
「膝まわりが引き締まってきた気がする」
「太ももが軽くなった」
といった声が次々とあがりました。
実際、歩き方ひとつで「脚の形」だけでなく、疲れにくさや代謝効率までも変わるのです。
日常生活の中で歩き方をほんの少し意識することが、美脚づくりの第一歩になることを体感していただけた講座となりました。
普段の歩きグセに気づくことは、美脚への最短ルートです。
ジムに通う時間がない方でも、「正しい姿勢で歩く」だけで、脚の印象は少しずつ変わっていきます。
あなたもまずは、歩きながら“ひざを伸ばして、後ろ足で押す”を意識してみてください。
悩んでいる方の参考になれば幸いです。
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メンズ脱毛・美脚専門サロン ノーブル
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