年忌法要は何回忌まで行なえば良いのでしょうか?
一周忌以降での挨拶文では、故人を懐かしむ事に重点を置きます。
そのため、故人の生前のエピソードや功績を簡潔に述べ、故人を
懐かしむ内容にするのが良いでしょう。
【挨拶文例】
① 〇〇さんの有能ぶりは、ここで申すまでもありませんが、こよなくお酒を
愛されていたのが印象深く残っています。私もよくお付き合いさせて
頂きましたが、愚痴や他人の悪口などは一度も聞いたことはなく、
さらに酔態も見たことがありませんでした。本当に心から尊敬できる
上司でした。
② 奥様を始め、ご家族の皆様にとりましても、きっと素晴らしいご主人であり、
良き父親であったことと存じます。そしてこれからも皆様の心の中に
生き続けることと存じます。今後も、どうかお気を強く持たれて頑張って
頂きたいと願っております。はなはだ簡単ではございますが、
追悼の言葉とさせていただきます。