フィリピン国籍の妻の連れ子の在留資格
あけましておめでとうございます。ことしもよろしくお願いします。
Happy New Year, and I wish you all the best this year.
行政書士折本徹
Toru Orimoto.
「AIだ、なんだと言われていますが、依頼人の笑顔が見られる仕事がしたいです」
謹賀新年版です。
出入国在留管理局への手続きの話や行政書士にまつわる話はしないので、
ご了承ください。
昨年は、コロナウィルスが5類になり、コロナ禍以前の生活に戻りました。
中国からの旅行客をのぞき、インバウンドもかなり戻ってきたと言うより、
円安の影響でそれ以上になっているように思われます。
中国の旅行客については、
中国国内の景気が良くないから、
原発の処理水問題、
日本と中国の間の飛行機便が、日本側の空港業務の人手不足によって
便数が増えないから、
がコロナ禍前の状態にならない、と伝えられています。
一方で日本への旅行の期待でしょうか、欧米系のホテルではなく、
東南アジアの高級ホテルが日本市場に参入する、と報じられました。
タイ財閥のグループ、シンガポール系のホテルグループが、
東京、大阪、京都へ進出とのことです。
東南アジアの人達にとって、日本は、グルメや聖地巡礼など魅力のある旅行先なのでしょうね。
上記の進出ホテルですが、日本では宿泊業界の人手不足が伝えられていますが、
スタッフに関しては、日本国内や海外からの採用になるのでしょうけど、良い報酬をだすのでしょうね。
良いおもてなしをするには、スタッフに良い報酬で報いるのは、
ある意味、当然なのかもしれません。
観光関係の人達は喜びがあるでしょうが、
オーバーツーリズムのように負の側面もでてきましたので、
対策をとる必要もせまられているようです。
さて、昨年は、WBCを始めとした世界大会が多く、スポーツ好きの人にとっては、
良い1年だったと思います。
私は知りませんでしたが、「スポGOMI」という競技があって、
11月にワールドカップが、日本で開催されたそうです。
ルールですが、1時間で集めた種類ごとに決められたポイントに換算し、合計点を競うとのことです。
チームは3人一組で、
3人が10メートル以内の距離を保つ、走らない、乗り物を使わない、粗大ごみを拾わない、
すでにゴミ箱に入っているゴミをあさらない、というルールがあるみたいです。
以前、高田馬場駅前のゴミ拾いをしている大学生達、海岸でゴミ拾いしているグループ、
山でゴミ拾いをしているグループなどなど、報道されたことがありますが、
ゴミ拾いがスポーツ競技として、しかもワールドカップをするのは、初めて知りました。
オリンピック等みたいに、選手の強化費などで国によって有利、不利が無い感じがしますので、
良い試みなのかもしれません。
11月の結果は、下記のとおりです。
「優勝はイギリス代表
6大州・21ヵ国代表が参加 史上初のごみ拾い世界一決定戦
日本財団(東京都港区、会⻑ 笹川 陽平)が企画・統括・支援する、ごみ拾いにスポーツ。
要素を掛け合わせて競技化した日本発祥スポーツ“スポGOMI”の初となる世界大会
「スポGOMIワールドカップ2023」の決勝大会が2023年11月22日、渋谷区内で開催されました。
各国での予選大会を勝ち抜いた21ヵ国から代表チームが出場し、イギリス代表が優勝しました。
なお、日本代表は準優勝となりました。」
詳しいURLは、下記のとおりです。
https://spogomi-worldcup.org/
MLBの大谷選手が、グランドのゴミを拾っているシーンがテレビで流れますが、
「ゴミを拾う」は「運を拾う」につながるから始めたそうですね。
見習わなければ。
「アクセスしていただいた人が、今年、1年、良い年になりますようお祈りしています」