「難民調査官」(下村敦史さんの小説)を読んで-難民認定申請-
SDGsに行政書士の渉外業務は貢献できるか?
2022年になりました。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
今月は、メルマガの発行はお休みの月ですが、
大晦日と元旦に、当ウェブサイトに予想以上のアクセスがあり、
読まれていますので、何かアップしないと、と思いました。
表記のSDGsですが、実は、私はよくわかっていないです。
街中で、スーツに、社章というか、バッチをつけている人を見かけるようになりました。
SDGsは、持続可能な開発目標であり、
個人や企業は、SDGsに貢献できるよう日々の生活や事業活動で心がけよう、
ということらしいです。
日常の生活や事業活動において、少しの工夫をして貢献しよう、なのでしょうね。
17の項目がありますが、皆さんはいくつ知っていますか?
私は、恥ずかしい話、あまり知らなかったです。
紹介しますと
1貧困をなくそう
2 飢餓をゼロに
3 すべての人に健康と福祉を
4 質の高い教育をみんなに
5 ジェンダー平等を実現しよう
6 安全な水とトイレを世界中に
7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに
8 働きがいも経済成長も
9 産業と技術革新の基盤をつくろう
10 人や国の不平等をなくそう
11 住み続けられるまちづくりを
12 つくる責任つかう責任
13 気候変動に具体的な対策を
14 海の豊かさを守ろう
15 陸の豊かさを守ろう
16 平和と公正をすべての人に
17 パートナーシップで目標を達成しよう
です。
全項目に貢献することはできないけど、1つか2つの項目を工夫して貢献しよう、
もありかもしれませんね。
私の場合、
個人としてなのか、
行政書士そのものとしてなのか、
顧客ができるようサポートするのか、
のいずれでも良いのかもしれない、と思っています。
まず、顧客ができるようサポートする、ですが、
上場企業が資金調達するときに、投資家の人たちがSDGsの貢献できるような事業目的
だと投資する、反するようだったら注意を促す、という記事を昨年読んだことがあります。
上場企業の資金調達に関与することはありませんが、
上場企業以外の顧客には、SDGsの貢献に関して、法律や手続き、
または融資や助成金などの資金調達に関して助言できるようにする、
も一つかもしれません。
行政書士の渉外業務そのものについては、何をすれば良いのだろう?
思いつくのは、
10 人や国の不平等をなくそう
かな、と思います。
日本人に対しても含めて、人や出身国によって、または年齢や性別によって、
接する態度が違う・態度を変える、
は良くないな、と思っていますし、しないように心がけています。
他ですが、
4 質の高い教育をみんなに
もそうかな、と思います。
こう書きますと、上から目線になっている、と思われそうですが、そのつもりはなく、
質の良い情報を当サイトにアクセスしていただいている人たちに提供することを心がけていて、常に勉強しています。
上記のことは、私のことですが、
どのように貢献するのか?は、
その人がおかれている状況や環境によって違うでしょうから、
できることを積み重ねていって貢献できれば良いのでは、
と思っています。
また、各企業・団体で取り組んでいるSDGsを調べて伝えたり、
取り組む予定のSDGsの担当者として、留学生を雇用することは可能でしょう、
と勧めることをすることもできればな、と思っています。
以下は、留学生を雇用して「このSDGs業務を担当させられるのでは?」
と各企業・団体で自身で紹介している記事を
少しずつ取り上げたいと思います。
日経新聞などのマスコミで報じられたSDGsの取り組み
・千葉県内でパン店のチェーン店を展開するK社と醸造所を経営するM社が
フードロスが見込まれるパンを使った発泡酒「パンビール」を開発した