職人行政書士への道(渉外業務の)第17回、外国人の単純労働って何だろう?(1)
職人行政書士への道(渉外業務の) 第1回「まだまだ未熟」
「行政書士として生きていく、生活していく」にはどうしたら良いのだろう?
と、考えています。
お金儲けの才能もないし、事務所経営者としての器もないし。
しかし、受任した仕事が許可できるようコツコツと努力し経験を積み、
業務の勉強と研究を怠らないようにして自分の知識を高め、
手続きに関する自分の技術を極めることはできないだろうか?と。
そうすれば、儲けることはできなくても、食べていけるのではないか?と思いたい。
仕事へのプライドや渉外行政書士の矜持を持つ、プロフェッショナルになりたい、
職人行政書士になりたい、と思っています。
プロフェッショナルになりたい、と思っていますが、そうなるには、一件・一件
ベストを尽くすことだと思っています。
入国管理局、と言う、外国人の在留資格を管理している役所がありますが、そちらに申請する書類を取り次ぐことが(申請人・申請代理人に代わって申請すること)、自分達の業界では認められています。
しかし、依頼人の期待に応えられず、不許可になることがあります。
それで反省するわけです、「何故、駄目ったのだろう?」と。
そうすると、実力不足、洞察力の無さ、想像力の欠如等々、自分の未熟さを思い知らされ、それにも関わらず、ベストを尽くしていなかった、と感じることがあります。
「こういうふうに、やっておけば良かった」という状況ですね。
又、審査期間が長期化すると、「どこが、引っかかっているのだろう?」と考えて、依頼人に
伝えるわけです。しかし、結果的に見当違いのことを伝えていた、ということもあります。
まだまだ未熟、のびしろ有り、と思うようにしています。
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http://mbp-japan.com/tokyo/tokyo/orimoto/column/?jid=1302291