コラム
職人行政書士への道(渉外業務の) 第2回「渉外業務とは?」
2014年3月11日 公開 / 2018年8月16日更新
職人行政書士への道(渉外業務の) 第2回
「渉外業務とは?」
あくまでも私見ですが。
日本の官公署への日本の法律に基づく手続きで、外国人が申請人となるもの。
その過程において、外国の法律が関わるものも含む。
日本人と外国人の私人間で、日本において、日本の法律に基づき処理するもの。
その過程において、外国の法律が関わるものも含む。
だと考えています。
国際業務とは?
外国の官憲へ外国の法律に基づく手続きで、日本人が申請するもの。
日本人と外国人の私人間で、外国において、外国の法律に基づき処理するもの。
だと考えています。
本当に、ざっくり、としたものです。ただ、上述のとおり、あくまでも私見。
あくまでも、私見です。
日本の官公署への日本の法律に基づく手続きで、外国人が申請人となるもの。
であるならば、
日本に在留するために必要な在留資格の手続き。入国管理局への申請。
日本国籍を得る手続き。法務局国籍課への申請。
区市町村役場に申請するもの、については、
その成立過程において外国の法律の知識が必要なもの、を含ませたいです。
外国人親子の児童手当や児童扶養手当の申請が、渉外業務、となると、
少しピンとこないです。
主なものは、日本人と外国人の身分の繋がる戸籍関係になり、
結婚、離婚、出生、認知、養子縁組、相続、後見、扶養、
が入るのかな、と思います。
日本人と外国人の私人間で、日本において、日本の法律に基づき処理するもの。
これは、日本の会社と外国の会社との間の契約書の作成などが挙げられる、と思います。
他にも、まだまだ、たくさんあると思います。幅が広く奥行きがあるのです。
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http://mbp-japan.com/tokyo/orimoto/column/?jid=1302291
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