出生後認知によって、子どもの日本国籍が認められる特別なケース 、メルマガ第219回、 2022.12.1発行
行政書士が綴る国際結婚「フィリピーナに恋して」第111回
新聞等に掲載された外国人にまつわる記事の話3 2013.5.1発行
行政書士の折本徹です。
5月になり、今年も早、4ヶ月を経過いたしました。
世間ではゴールデンウィークに突入しておりますし、
読者の皆様も、思い思いに過ごされていることでしょう。
1年で一番過ごしやすい時期です。活発に行動いたしましょう。
今年は、時期に関係なく(古くても)、新聞・雑誌・書籍に掲載された、
外国人にまつわる内容で、興味深い記事を紹介し、
簡単にコメントしよう、
と考えています。
4月16日付の日本経済新聞に、「都市インフラ輸出攻勢」という記事が記載されました。
日本の都市機能を新興国に輸出する取組みの紹介なのですが、
横浜市と国際協力機構(JICA)が、フィリピン中部のセブ都市圏の都市整備を
包括的に支援することで、フィリピン政府と合意する、とありました。
ODAを活用し、公共交通や水道、ごみ処理など横浜市が持つ都市開発の総合的なノウハウ
を、同地域の総合開発に生かす、とあり、
JICAと自治体が組んで、海外の都市計画全体を支援するのは、初めて、ともありました。
セブ都市圏は、人口約250万人で、マニラに次ぐ2番目の規模。
急速な経済成長と人口急増に伴い、渋滞や産業廃棄物処理の問題を抱えている、
とのこと。設備の完備や新設は、2050年を目処、と随分長い話ではあります。
横浜市とセブ都市圏で、双方の人的な交流が活発になるか、はわかりませんが、
日本のことを、セブ都市圏に住むフィリピンの人達に知ってもらう、
良い機会かもしれません。
ゴールデンウィーク、と言うことで、読者の皆様もサクッと読みたいでしょうから、
今回はこのへんで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
引き続き、登録を継続していただければ、嬉しく思います。
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何気に、11年目に入りましたので、今後も引き続きよろしくお願いします。
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