不動産投資のきっかけは、社会保障不安から
皆さんこんにちは。
マンション投資でお馴染み、和不動産の仲宗根です。
突然ですが、皆さんは「ガン」にかかってしまったときのリスクを考えたことはありますか?ガンといえば三大疾病の1つであり、日本人の死因としては最も多い病気です。様々な要因で、性別を問わず誰でもかかってしまう可能性があるので、このページをご覧の皆さまも、決して他人事ではないので注意が必要です。万が一が起きてしまった時のケースを考えると、生命保険に加入したいところですが...
本日は、私たちにとって最も身近で、最も恐ろしい「ガン」にかかってしまったときの対処法として【マンション投資は、生命保険の代わりになる】というテーマでまとめて解説してまいります。
★目次★
「ガン」患者は増え続けている!
人生の中で高額な買い物とは?
マンション投資は、生命保険の代わりになる
家賃をもらいながら生命保険に入る
「ガン」患者は増え続けている!
「ガン」といえば、誰もが聞いたことのある、日本人にとって最も身近な病気の一つだと思います。皆さまは日本人が生涯でガンにかかる確率を知っていますか?最新のデータによると、その確率はおよそ2人に1人!非常に高い確率ではないでしょうか?
しかも、その患者数は年々増加している状況です。残念ながら、ガンを完全に防ぐ方法は存在しません。このページをご覧の皆さまも、もしかしたらガンにかかってしまうかもしれないというのは本当なのです。
※2021年更新
では、ガンにかかってしまったら希望は絶たれてしまい、死を待つのみなのかというと、そうではありません。
確かに昔、ガンは治らない病気と言われていたこともありましたが、ガン治療は飛躍的に進化し、今では効果が高いにも関わらず、体への負担や痛みが少ない治療によって、生存率は年々高まっている流れにあります。
ガンは治せる時代になりました。しかし、治るからガンに罹患しても影響はないだろうと考えてはいけません!ガンにかかってしまったら、仕事を続けられない可能性があります。実際、かかった人の4割以上が退職、復帰できた人が5割に満たないというデータもあります。
仕事が続けられないということは、収入が得られないということになります。治療費はもちろんのこと、ガンになっても生活費は必ず発生します。ガンにかかったときのリスクは死亡だけではないということです。
万が一に備えて、生命保険に加入するという選択肢は、どなたでも考えるでしょう。しかし当然ではありますが、期間が定められた定期保険ではなく、終身保険や特約付きなど保障を厚くして契約すると、その分保険金が高額になってしまうものです...
人生の中で高額な買い物とは?
一般的に、人生の中で一番高い買い物は住宅購入、二番目に高い買い物は生命保険と言われています。1世帯当たりが年間に民間生命保険会社に支払っている保険料は、「平成24年度 生命保険に関する全国実態調査(速報版)」(生命保険文化センター)によると、36.5万円となっています。
これを20年続けると約730万円になります。月々の支払は大きい金額ではないですが、こう見てみるとかなり大きな出費であることが分かります。つまり、不動産とのつき合い方・生命保険とのつき合い方をしっかり確認することが将来の年金対策には重要なことになります。
しかしながら、マンション投資のオーナー様は、意外と生命保険に入っていない方が多かったりします。加入していても最低限の保障で抑えている方が多い印象があります。なぜ、ワンルームマンション投資をしているオーナー様は、生命保険の加入額を最低限に抑えているのでしょうか?
マンション投資は、生命保険の代わりになる
マンション投資のオーナー様が生命保険の加入額が少ないのは、マンション投資をやっているからというのが理由になります。下の図をご覧になって下さい。
住宅ローンを組まれている方なら馴染みがあるかもしれませんが、マンション投資を始めるとさいは、団体信用生命保険(団信)という保険に加入することが必須条件になります。
団体信用生命保険とは、ローンを組んでいる方が万が一死亡、もしくは高度障害状態になってしまった場合、残りのローンの残債を金融機関が返済してくれる保険になります。つまり、ローンの名義人の方の収入がなくなった場合、遺族にローンが完済された状態のマンションを所有することができ、入居者から入ってくる家賃収入が遺族に収入としてもたらされるという魅力的な保険になります。
都心のワンルームマンションは入居率が高い物件が多いので、空室に悩まされることは少ないです。
また、インフレ対策にもなり、金利が上昇した際には売却することで大きな売却益を得られる可能性があります。
都心のワンルームマンションは資産価値が非常に高く、土地代だけでも最低800万程度はすると言われています。
また、マンションは建物管理を業者に任せることができます。
毎月決められた管理費・修繕積立金を支払えば、管理会社が自動的にメンテナンスを行ってくれるので、運営の手間が少なく、他の不動産投資と比較しても資格が不要で初心者の方が始めやすい運用スキームになっています。
そのため、マンション投資を始められているオーナー様は、必要最低限の保障額でも万が一の事があった場合、家族が安心して暮らせる資産や家賃収入を残せることができます。
家賃をもらいながら生命保険に入る
中古のワンルームマンション投資を始めているオーナー様は、基本的に家賃が支払いを上回るため、毎月差額の収益を得ながらマンション投資を進めています。その収益を得ながら、団体信用生命保険にも加入しているため、万が一の場合のリスクにも備えることができます。
そのため、自分の生命保険の保障内容を見直し、削れる費用を削ってその資金を貯蓄や資産運用に回しています。生命保険はお金を払って入るのが普通ですが、マンション投資の場合、お金をもらいながら保障を受けることも可能です。
団体信用生命保険も万能というわけではなく、「団信に加入したから今までの保険を解約してしまおう」ということではなく、しっかりと保障を残すところは残し、削るところは削るというバランスを取った判断をすることが必要です。
サラリーマンの生涯収入は3億円とも言われておりますが、その中でのお金の使い道を工夫しない限りお金は残りません。
繰り返しにはなりますが、資産運用と賢く向き合っている投資家は、団信を活用し、お金をもらいながら、万が一のリスクに備える仕組みを作っているということは覚えておいていただければと思います。
いかがでしょうか?なぜ今回、このテーマを取り上げさせていただいたかというと、ガンにかかってしまった時の基礎的な対策として、マンション投資は非常に有効な手段であることをお伝えしたかったからです。
今回のコラムは、ここまでです。最後までお付き合い頂きましてありがとうございます。次回のコラムもお楽しみに!
和不動産 仲宗根和徳
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