閑話休題 台風(災害、悪天候)当日、6月27日(土)のこと

小田原漂情

小田原漂情

テーマ:総合学習塾・言問学舎

 昨日6月27日土曜日は、関東地方に台風2つ(7号と8号)が接近し、場合によっては上陸するかもしれないと伝えられていました。2つの台風が同じ日に関東に来るというのは、検索すれば見つかるのかもしれませんが、少なくとも言問学舎をはじめた2003年からは、記憶になかったです。

 言問学舎の入る西片マンションの大家さんは、塾の入り口に水がたまることのないように、吸水式の土のうを用意して下さっています。水を吸うとふくらんで、並べた土のうががっちり水の侵入を防いでくれるのです。26日金曜日の夜には、それを並べて帰りました。もちろん、直撃しないように、各地の被害が大きくならないように、と願いながらです。

 そして昨日、27日朝、起きて確認してみると、外は静かで(自宅は品川区ですが)、しかもネットの気象情報によれば、台風8号はもう、本州の東の海上へ通り抜けていました。もともとあった台風7号の方が、まだ九州・四国の南方海上にいるようです。

 とりあえず、27日土曜日に電車が止まっていて出社できない、という状況でなかったことから、ほっととしました。同時に、ご来客があるかどうか確定していない説明会は別にして、安全確保に最大限の意を払うべき生徒たち、そして午後面談を予定しているご家庭への対応を検討しました。

 前日金曜日のうちに、朝一番でのまとめての案内は、言問学舎ホームページの「塾生のみなさんへ」のページに第一報を出すことを、お伝えしてありました。そこでまず、20分ほどかけて、その文面を作成し、アップしました。文面は、このような内容です。

<おはようございます。台風8号はすでに東の海上へ抜けており、いっぽう7号はいまだ四国の南方にいるようです。そのためか、品川区の自宅周辺は不思議なほど静かで、雨もほとんど降っていないようです。そして、鉄道各線も今のところは平常通り運行されています。従って、まず私(小田原)自身は出社できそうです。

 そのため、本日午前8時30分現在の判断として、テスト、面談、授業等すべてのことを、予定通り実施する計画です。

 もちろん、生徒諸君、お出で下さる方々の安全が第一です。時々刻々の状況に合わせ、お一人お一人について適切な判断を下します。中3生のテストは、13時から開始して、途中打ち切りを視野に入れます。現在の予測では、15時ごろ紀伊半島付近、18時ごろ遠州灘付近へすすむものとされており、実際にその時間帯になってみないと、東京(文京区)がどのような状況であるかわからないためです(台風7号に関してだけ見れば、過去にも同じような進路と時間の予測で、実際には問題なく1日が終わったケースもありました)。

 またもちろん、各ご家庭のご判断で、「今日は休ませたい」という場合は、お気がねなくご連絡下さい。ご家庭のご判断を最優先致します。  後略>

 最新のネット情報と過去の経験値をもとに、朝8時30分の時点では上記の案内を、塾生・保護者向けに出しました。また一方、一般の方々へのご案内「ひろく一般のみなさまへ」のページでは、当日予定していた夏期講習説明会について、「現時点では、実施予定です。ただし、10時50分~と13時~の回は実施しますが、17時35分~の回は中止とする可能性があります」とお知らせしました。

 そして結果的には、ほぼその通りとなりました。中3生には予定通り来てもらい、5教科の予定を3教科にカットして(社・理2科目は翌週水曜日受験)、15時40分に切り上げました。14時10分からの三者面談は予定通り実施し、15時20分からと16時30分からの授業も予定通り実施することとして、17時35分からの説明会は中止、そのあと18時50分~2コマの授業は、次週と次々週に振り換えることとしたのです。

2026年6月27日台風当日

 この対応は、おおむね成功しました。なぜ「おおむね」なのかと言うと、18時50分からの授業に来る予定の生徒の安全確保を最優先に考えた末、そのような対応を決めたのですが、連動して19時過ぎに自宅へ帰ったあと、日付が変わるまで、外はずっと静かで、雨もほとんど降っていなかったからです。

 なんだ、授業をやっても大丈夫だったじゃないか、と、若い頃はお天道さまに怒ったりもしましたが、子どもさんたち第一のなりわいですから、全員に危険がなく、17時30分まで無事に営業できたのはまことにありがたいことでした。備えを万全にして、拍子抜けする程度でちょうど良いのだと、「過去にも同じような進路と時間の予測で、実際には問題なく1日が終わったケース」の時と同様に考えることとして、台風当日の一日を終えました。もちろん、中部以西では大きな被害が出た地域もあると承知しています。お見舞いを申し上げ。土砂災害などは早い復旧を願うものです。

 塾としてはひきつづき生徒たちの安全第一を徹底してまいります。また27日土曜日に説明会にお出でいただくことのできなかったみなさまは、7月2日(木)以降の説明会および随時の個別相談で、ご来塾をお待ち致しております。



国語力に定評がある文京区の総合学習塾教師
小田原漂情
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小田原漂情
専門家

小田原漂情(学習塾塾長)

有限会社 言問学舎

<真の国語>とは?正解を見つける力ではなく、文章の本質を読みとり、自分の身に引きつけて、生きた考えを組み立てられる力のことです。それをすべての生徒が「わかる」ように、かつ「楽しく」指導します。

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