私立中受験<男子>に大きな変化?2月1日入試に本郷中が参入!
中3生にとっての「夏休み」
中学3年生にとって夏休みは、自分を大きく変え、受験に向かって走り出す時、まさに「勝負どき」です。
文化部の人はだいたい10月いっぱい、部活動がつづきますが、運動部の人は、夏の大会で順次、中学での部活動が仕上げとなって行きます。ここで勉強中心のスタイルにうまく切り替えができた人は、夏休みの間にぐんと成績がアップします(もちろん文化部の人も、夏休みをうまく使えば、同じように成績はアップします)。そして受験まで良いペースをつづけて行き、成功を勝ちとることにつながります。
ここで大事なのは、まず「気持ちの切り替え」なのですが、ただ自分で気持ちを切り替えようと思っただけで、うまく行く人はあまりいません。そのための環境をととのえ、手助けをすることが、われわれ塾の仕事となります。
言問学舎の夏期講習
言問学舎の夏期講習は、中3生で21日間。夏休みのちょうど半分の日数です(最後にもう一日、学力テストの日があります)。
これは初期に試行錯誤を重ねた結果、最適と考えて実施しているスケジュールです。1日の授業は3コマで、通常授業より1コマ増えるだけ。終了は21時ちょうどで、学期中より早くしてあります。これには次のようなねらいがあります。
気持ちの切り替えだけでなく、生活リズムを、受験勉強中心に変えてゆくこと。それこそが、気持ちをも切り替える一番の方法なのですが、実はなかなかむずかしいことでもあります。覚えのある保護者の方もおられることでしょう。
21日間の講習(3コマ×21日=63コマ)は、ある日程に集中するのでなく、基本的に月曜から金曜まで、定期的に授業があります。かつ、お盆休みをはさむ期間は一週間以上の休みとなって、メリハリもきちんとついています。こうしたスケジュールで日々の生活を勉強中心に変えることで、意識の変革がもたらされます。午前10時45分から自習室も使用できますので、「朝、すっきりした状態での勉強」を組み合わせることも可能です。
指導内容は、前半は1・2年の復習確認を徹底します。後半は個々人の進度に合わせて、復習ができている人は2学期の予習をし、さらに復習が必要な人は復習中心、ただし2学期冒頭と中間テストに向けた、そのための復習を行ないます(たとえば数学の一次関数や、合同の証明)。また、この時期にしかできない勉強、たとえば数学なら都立高共通問題の「大問2」に対応するような内容を、時間を特に確保して、しっかりやります。
受験に向けて
東京都の中学生の場合、多くの受験シーンで、内申点(おおむね3年2学期の通知表の評定)を用いて合否の判定がなされます。また、都立高共通問題では、だいたい55%~60%くらいの内容が、1・2年範囲からの出題です。従って、夏期講習でも、1・2年の復習確認と、2学期の定期テストで得点を上げるための下地づくりを重視しています。昨年の中3生の例で言えば、3年の1学期から2学期にかけて評定の合計が「5」上がった子がおり、在籍していた文京六中で「上がり幅」が最高でした。夏休みの勉強が、2学期に身を結んだ良い例です。
一人一人の状況にあわせた綿密な指導が、言問学舎の真骨頂です。夏期講習から高校受験までは、ゴールに向かって一直線。今から通塾先をさがされる方も、見直しをお考えの方も、お気軽に一度、ご相談下さい。
幅広いニーズにお応えします
これまで述べたのは、都立受験・5科型の場合の基本方針です。少人数制で、別途個別指導も設定できますので、多くの受験生のニーズにお応えできます(例;自校作成校受験-過去実績は戸山、青山、白鴎/私立上位校受験の国語対策/私・国立中、都立中高一貫校生の日々の学習、内部進学対策等々-国立、私立、都立実績多数)。
区立中で高校受験が控えている方も、私立・国立・都立の中高一貫校の方も、夏期講習前の無料体験授業は、期末試験前の全期間拡大で受講していただくことができます。お早めにご相談下さい。
費用等は、こちらの「夏期講習総合案内」よりご確認下さい。
言問学舎の夏期講習・対象別の特徴/高校3年生(大学受験科)について
言問学舎の理念および国語力をつける秘訣について、わかりやすく動画でお伝えしております。
http://www.youtube.com/watch?v=9d_nMZpDjbY&feature=youtu.be
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国語力に定評がある文京区の総合学習塾教師
小田原漂情
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