コラム一覧
無知であり未熟であること
2016-02-16
私は常々教え子たちに『無知であり未熟であることを認識しなさい』と言っています。ちょっと間違えるとマイナス思考になってしまいますが、これは決してネガティブな考えではなく、以前に書いた、“最強な臆病...
スポーツにおける理論の必要性
2016-01-29
なぜ、スポーツに「理論」が必要なのか? 日本体育協会が発行している情報誌“Sports Japan”のvol.23にこのような見出しがありました。理論があるのは当たり前だと思っていた私としては、このようなテーマ...
本質を見極める力
2015-01-02
みんな本質が見えていない 最近の選手を見ていると、物事の本質が見えていないことが多いように感じます。選手に限らず指導者を含め世間一般的にそうなのかもしれません。スポーツの世界に生きていると...
陸上競技を通して子供たちに学んでもらいたいこと
2014-11-13
私が子供のころはスポーツ=学校の部活動でした。学校外でスポーツをしている友人もいましたが、少年野球など一部のスポーツに限られていたものだったと思います。しかし今はどうでしょうか?東京などの都...
ソチオリンピックに見たアスリートらしさとは
2014-02-25
ソチオリンピックが終わり、今回もたくさんのドラマがありましたが、オリンピックを指導者という立場で見ていると、競技本番に至るまでの過程に目が行ってします。●工夫ノルディック複合ノーマルヒルで渡部...
選手の進学に向けて願うこと
2014-01-29
学生アスリートにとって大きな転機となるのが進学です。競技を行う上でどのような学校へ進学するかはとても大きな問題になるのですが、みんな自分の競技成績を伸ばせる環境を求め進学先を決めていきます。...
強いスポーツチームを作るために必要なものとは
2013-01-04
皆さん明けましておめでとうございます。2012年の我がチームはたくさんの記録を残してきましたが、あくまでも各個人の力で出した記録が多かったように思います。チームの総合力としては過去で一番弱かったの...
子供たちのスポーツ離れが深刻化
2012-12-19
↑総務省統計局統計トピックスNo.64より転載少し前のネタになってしまいますが、総務省が体育の日の前に発表した統計により、スポーツ離れが進んでいることがわかる。過去1年間にスポーツをした人は61.6...
好調な時こそ自分を見つめ直す
2012-06-21
最近ネットで話題になっている正範語録ですが、本当に心に響く言葉ですね。“勝って兜の緒を締めよ”という言葉があるように、調子が良い時こそ自分を戒めることが大切ではないかと私は考えます。『結果...
小学校の陸上教室ではダイヤの原石がたくさん眠っていることを実感
2012-05-10
春の運動会時期に小学校に呼ばれ特別講師として陸上の授業をおこなっているのですが、陸上を始めればすぐにでも活躍出来そうな子が何人もいることに毎年驚かされます。小学校なので陸上を専門に習っている...
選手が敗北から学ぶことの大きさ
2012-02-21
先天的に運動能力が高い子は負けること(失敗)で成長し、運動能力が低い子は勝つこと(成功)で成長します。指導者は勝たせてあげることが使命なので、後者のパターンは問題ないのですが、前者パターンが問...
スポーツでピーキングを合わせる難しさ
2012-01-02
私が陸上競技の指導者を目指すようになったのは足を速くさせることに自信があったからなのですが、最初にぶつかった壁がピーキングでした。ただ単に足を速くさせるということは、確かに自分が思っていたように...
陸上バカはどこへ
2011-10-07
陸上競技をこよなく愛し、どっぷりと陸上漬けの人生を送っている人のことを“陸上バカ”と称したりしますが、そのような意味で言えば私も間違いなく陸上バカでしょう。しかし、最近は陸上バカと呼べるほどの選...
頼もしき教え子たち
2011-09-27
私の指導する陸上クラブの生徒たちは本当に凄いです!私がイメージしている動きを身体で表現してくれます。その結果、先日行われたキッズコロシアムでは総合2連覇を達成してくれました。こんな偉業まで達成...
自分の身体を使いきる
2011-06-15
身体はどのように使うことが理想なのか?私は日々そのようなことばかり考えています。某私立高校のバレーボール部でフィジカルトレーナーとして契約していた時には、自分が経験していない競技だけに頭...
この専門家が書いたJIJICO記事
運動神経が良ければ子どもの自信にもつながる どうすれば高められる?
2017-06-09
運動神経の良し悪しは子どもにとって重要な問題であり、親としても気になりますが、遺伝の影響が大きいと諦めていませんか?しかし、そうではありません。運動神経を理解することで高めていくことは可能なのです。
最近の子どもたちの運動能力低下 外遊びの減少が原因?
2016-10-22
最近の子どもたちの運動能力低下が調査からも明らかに。スポーツを学んでいる子どもの能力が向上している一方、学んでいない子の能力が極端に低下しているようです。原因の一つとして外遊びの減少が考えられます。
運動会シーズン到来!速く走るにはどのような練習が効果的?
2016-09-22
オリンピックの興奮も覚めやらぬまま運動会シーズン到来です!今年は男子400mリレー銀メダルもあり徒競走やリレーが盛り上がるのではないでしょうか?短期間で速く走れるようになる練習方法を専門家が紹介します。
夏のスポーツと熱中症 注意すべき点は?
2016-08-02
夏のスポーツで怖いのは熱中症。鍛え上げられたスポーツ選手でも熱中症になることがあります。スポーツで熱中症にならないために、強制的に水分補給を行ったり熱がこもらないウエアを着用したりするなどの予防が必要。
ダイエットにつながるランニング講座
2016-05-14
夏に向けて体のラインが気になる季節。手軽で費用のかからないランニングでダイエットに挑戦してみては。無理せず、走るタイミングや筋トレなどを組み合わせて効率的なランニングをすることでダイエットは可能。
運動デキる子にするためには?
2016-03-31
子どもに運動好きになって欲しいと考える親は多いようです。運動を得意な子にしていくには、子どもの発育に合わせて、適切な時期に適切なトレーニングを行うことが重要であると専門家。
「運動のし過ぎ」はどこから?適度な運動と過度な運動の境界線
2015-08-09
スポーツ指導で結果を求め過ぎた結果、負荷の高いトレーニングを過剰に行うことがある。しかし、一般的にオーバートレーニングの境界線は曖昧で、多様な条件の上で個人の適切な運動量、トレーニング内容が決まる。
熱中症防止!真夏のクラブ活動の注意点
2015-07-21
猛暑を予感させる2015年、熱中症患者の増加が懸念される。真夏にクラブ活動を行う子どもたちも例外ではなく、その注意点と熱中症予防策についてスポーツトレーナーがアドバイス。
低下する子どもの運動能力、現場から届く「スポーツ庁」への期待
2015-06-21
文部科学省が行う「体力・運動能力調査」で、子どもの体力・運動能力が昭和60年ごろから低下傾向にあるという結果が出た。子どものスポーツ離れも進む中、設置が予定される「スポーツ庁」への期待を現場から届ける。
人気の「朝ラン」エネルギー枯渇状態で走る危険性
2015-06-04
健康維持やダイエットを目的に朝ランをする人も多い。朝日を浴びることでセロトニンが分泌され、体内時計が正しく働くなどのメリットがある一方、エネルギーが枯渇した状態で走ることには大きな危険も。プロが解説。
曖昧なマラソンの代表選考に賛否、どう改善すべき?
2015-03-23
日本陸上競技連盟が発表した、第15回世界陸上競技選手権大会のマラソン選手選考について注目が集まっている。曖昧な選考理由は「アスリートファースト」ではないため、選手第一の観点に立つことが必要と専門家。
スポーツ強い日本へ。アスリート育成に求められる支援策
2014-09-29
「アジア大会」に湧く日本のスポーツ界。6年後には東京オリンピック・パラリンピックの開催も決定しているが、まだまだスポーツ先進国とは言えない。「強い日本」のために必要な支援策について専門家の見解。
ランニングを三日坊主で終わらせないコツ
2014-02-27
全国でマラソン大会が開催され、チャレンジする人が増えている。しかし、ランニングが続かない人は多い。モチベーションの維持の仕方など、三日坊主にならないためのコツを陸上選手を育てるプロが解説。
マラソンで体を壊さないための5つの注意点
2013-10-16
東京マラソンの抽選倍率が10倍を超えるなど、マラソンブームが続く日本。しかし、マラソンは一つ間違えば危険なスポーツであることを認識することが必要。マラソンに挑戦する上での注意点についてスポーツトレーナーがアドバイス。
体罰に頼らず子どもの能力を伸ばすスポーツ指導法
2013-05-20
「勝つため」「強くするため」といった勝利至上主義が体罰を生むのか。独自の理論で都大会を連覇した陸上のトレーナが、体罰に頼らない指導法を解説。
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