【大学入試・親の役割】 塾や予備校に通うだけになっていません?
更新日・・・・・・2020年2月8日:
2018年9月28日(プレミアム・フライデー)号:
◆コラム著者・・・・・・◆ベテラン塾長:井川治久
http://mbp-japan.com/tokyo/ikawa/
秋は、夏休みの疲れが出て、受験生も、スランプに陥る人が!
9月下旬を迎え、日々、寒くなったり、暑くなったりして、
大学受験生(高校3年生、1浪生、2浪生)は、
「夏の疲れ」が出る時節です。
「センター試験まで、4か月」と言われても、振り回されてはイケナイ!
それと同時に、
入試本番まで、あと4か月・・・などと、人に言われ、
▲振り回され、
▲急に、あせったり、あきらめたり、
▲スランプ(精神的不調)に陥ってしまったり
することがあります。
あせって、「要点」だけにしぼれば、「要点以外」は失点する!
血迷って、
▲急に、間に合わないと感じて、「要点」だけの勉強にしぼって
しまったりする受験生もいますが、
●浪人生は、前の年に、「要点」だけにしぼって「失敗」した「経験」
を持っているので、
●2度と、同じ過ちは、繰り返さない・・・・と、誓って、
浪人生活を春休みからスタートさせたハズです。
「同じ人間」だからこそ、「同じ失敗」を繰り返す可能性がある!
しかし、
そもそも、
▲人間というものは、「過去の失敗」を、時間が経つと忘れて
しまい、
▲ふたたび、「同じ失敗」を繰り返すことがある
のです。
・・・・・・ナゼだと思いますか?
◆それは、「同じ人間」は、「同じ事」をする可能性が大きい
からです。
「同じ失敗」を繰り返さないためには、「監督」が、必要!
・・・・・・では、「同じ失敗」を繰り返さないためには、どうしたら、よいか?
●「同じ失敗」を、繰り返さないために、「監督」をつけること
です。
●「監督」は、「自分の親」でも、いいのですが、
●「親」だと、甘えたり、親子喧嘩になったりして、効果が出ない
ことがあります。
そこで、
●「監督」として、「マンツーマン授業の先生」をつける
わけです。
しかし、「監督」をつけても、「監督」から逃げたら、無意味!
でも、
▲「監督」をつけても、「監督の言う事」を聞かなくなったら、意味がありません。・・・・・・「監督」から逃げたら、無意味です。
▲「同じ失敗」を繰り返さないために、「監督」をつけたのです
からね。
「コンスタントな積み重ね」「最後までやり抜く継続力」を、教えてもらうこと!
・・・・・・「大学受験での成功」で、イチバン大切なことは、
★★★「コンスタントな積み重ね」「最後までやり抜く継続力」
です。
・・・・・・この「人生において、一番大切なこと」を、監督(=先生)から教えてもらわなくては、成長も、進歩もできません。
先生と、生徒と、親との「信頼関係」なくしては、「継続」できない!
★★★「継続は、力なり」
と、よく言われますが、
★★★「継続できる」かどうかは、「先生と、生徒と、親との信頼関係」によるもの
であり、「信頼関係」なくしては、「継続」することはできません。
苦しくなった時は、自分の悩みを、素直に話して、「4月の初心」を、取り戻そう!
★★★受験勉強で、苦しくなった時こそ、・・・・・・自分の「悩み」を、包み隠さず、素直に、率直に、「監督」に打ち明けて、相談して、・・・・・・途中で、挫折することなく、・・・・・・「4月の初心」を貫いて、受験日の前日まで「教室」に来て、最後までやり抜いてほしい!
一監督として、塾長は、心より、応援しています。
9月:よく考えたら、まだ、10分の6しか、勉強していないよ!
よく、落ち着いて、考えてみてください。
◆4月~9月・・・・・・合計、6か月。
◆10月~2月中旬・・・・・・合計、4か月半。
・・・・・・ということは、まだ、10分の6しか、受験勉強をしていないのですよ。
受験生は、もちろん、高1生・高2生も、早めに、相談を!!!
http://mbp-japan.com/tokyo/ikawa/seminar/