★偏差値35(模試)の生徒、英語長文読解、入門のコツ。

井川治久

井川治久

テーマ:【偏差値40から60へ】井川のビジュアル英文精読教室(開拓社刊)クラス

(新学期、授業日)2018年4月6日。

★(更新日)2024年4月7日。

『井川のビジュアル英文精読教室』を用意して、お読みください。

◆井川塾、塾長:井川治久(いかわ・はるひさ)の著書:
◆『井川のビジュアル英文精読教室』(開拓社、刊)
を用意して、
以下、お読みください。
★池袋のジュンク堂書店で、手に取って、見られます。
★開拓社でも、もちろん、入手できます。

「英語長文読解」入門日のマンツーマン生授業!

こんにちは。
井川塾、ベテラン塾長の井川(いかわ)です!
http://mbp-japan.com/tokyo/ikawa/
本日は、
「英語長文読解」の初回の授業日
でした!

「偏差値35」だと生徒が言うので、1から、ちゃんと、出直しましょうネ!

●「マンツーマン(1対1)授業」のクラス
であるため、
・・・・・・生徒に、
「偏差値」がどのくらいなの(?)
と聞くと、
▲「偏差値35です!」
とのことでした。

「偏差値40以下」の原因は、聞かなくても、ワカル!

ボク(井川塾長)は、
「受験英語」というものを教えて、35年目の、大ベテランです。

「偏差値40以下」の原因
は、
毎年毎年、生徒たちから、何度も何度も、聞きましたが、

その原因は、いつも、いつも、同じ事です!

【原因1】英単熟語の「暗記数」が少ないので「想像で」読んでいる!

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(原因1):

「英単語集」「英熟語集」で、覚えている「数」が、少ない。

▲英単熟語の暗記数が少ないと「▲想像で読む」
ようになりますから、

「ちゃんと覚えたライバル」に勝てません。

その結果、偏差値は、いつまでも上がりません。
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【原因2】「例文の暗記数」が少ないので、知っている例文のように、前から順に読めない!

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(原因2):

▲「英熟語集」や「英文法テキスト」の例文を、覚えている「数」が、少ない。

★★★英文が、「文法的に正しく読める」ということは、●自分が知っている例文と同じように、前から同じ順番で読む

ということですから、最低でも、「英文法テキストの例文」ぐらいは覚えておかなければ、いつまでたっても上手く読めるようになりません。

・・・・・・昔から、「基本英文」は、最低でも、700は覚えろ! と、語り継がれているじゃないですか!
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【原因3】覚えた単熟語と文法例文を、長文に「当てはめて読む練習」が不足している!

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(原因3):

▲覚えた単熟語と、覚えた文法・例文を、「●長文に当てはめて読む練習」をしていない。あるいは、その練習量が不足している。
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【原因4】:やった長文を「貯めて」、定期的に反復音読していない!

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(原因4):

▲一度やった英語長文を、放っておいている。あるいは、復習を、▲ザっとしかやっていない。・・・・・・やった長文を「貯めて」、「定期的に、くり返し、音読する」ことをしていない!
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改善には、時間がかかるので、落ち着いて、積み重ねていくこと!

・・・・・・以上の「4つの原因」を、「自覚」して、改善していかなければなりません。

時間は、かかります。

★「英語は積み重ねの科目」ですから、すぐには「成果」が出ません。

しかし、上記の「4つの原因」を踏まえて、

★一つ一つ、着実に、覚えて、練習し続けていけば、徐々に「上達」していくものです!

事実、
★真剣に、言われたとおりに取り組んだ「教え子たち」は、大きな成果を上げています。

入試前日まで、休まずに、頑張ってほしい。

★あせらずに、着実に、一緒に、進めて行きましょう!

できる限りの面倒を見ます!
(公式ホームページ):
井川塾・受験英語学院:
http://r.goope.jp/ikawa-juku559/

「ビジュアル英文精読教室」の「英文解釈入門」から、地道にスタート!

というわけで、以上の御話をしつつ、授業をスタート。

『井川のビジュアル英文精読教室』p.12からp.29を復習

本日の第1回は、
◆『井川のビジュアル英文精読教室』の第1講「英文解釈入門」の◆pp.10~29
を、完了しました。

・・・・・・もう一度、すべてを、読み直して、復習(記憶)しておいてください。

◆生徒の疑問点(わからない箇所や知らない事項)も、すべて、◆「ノート」に書き出して説明しましたから、完全に理解できたハズです。・・・・・・自宅で、復習している際に、また、何か疑問が出たら、◆「メモ」しておいて、次週の授業の際に必ず質問してください。

英語長文読解、入門日(第1回め)の「生徒の疑問点」を、すべて、解決!

◆◆◆本日の生徒の「疑問点」

は、以下のような事項です。
・・・・・・「授業ノート」に、書きました!
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● by ~ と by the time の「違い」について。
*ルール23。
●「時や条件を表す副詞節」には、どんなものがあるか?
*ルール23。
*上巻268。269。283。
● unless の使い方と意味。
*ルール23。
● try to(do) と try ~ing の意味(訳し方)の違い。
*上巻86。
▲ the sort of ~ は、 (        ) になることがある。
● 「時制の一致」とは?
*上巻284。
▲「時制の一致」を受けない語は?
*上巻284。
*授業ノート。
●「助動詞」の would 。
*ルール42。
● and (等位接続詞) の働きと読み方とは?
*中学プリント(9)。
●「前置詞で終わる関係詞節」とは?
*上巻191。
● the things (    ) I was no good (    ) and (    ) I must not waste time over
●「疑問詞で始まる名詞節」とは?
*下巻375。
● successfully の「品詞」と意味。
● wit ● witty ● quick-witted :「品詞」と意味。
● quick-tempered
● waste A (     ) B  

●「~を区分する、~を仕分ける」 ・・・・・・以下p.12~
●「~を扱う、~を処理する」「~と取り引きをする」
●「ウエスト(腰)」 
● She has a slender (   ).
=「彼女はほっそりしたウエストをしている。」

● waist
● waste
● west
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★(第1講、続きは)こちら!

◆◆◆「ビジュアル英文精読教室」第1講
◆◆◆復習の続き:
http://mbp-japan.com/tokyo/ikawa/column/1367655/

★(第2講)は、こちら!

◆◆◆第2講:復習しよう:
http://mbp-japan.com/tokyo/ikawa/column/1367925/

(第3講)は、こちら!

http://mbp-japan.com/tokyo/ikawa/column/1368018/

英語長文問題集の【通読の手本】を、生徒の前で★大きい声で、やって見せた!

本日は、
というか、
いつものことですが、
★「いただいた月謝の2~3倍」
の授業内容
(無料授業延長)
をサービスで行ないました。

上記の範囲以外に、
◆「長文問題集」の・・・・・・長文[1]~長文[2] の【通読(音読)の手本】を、実際に、やって見せました。生徒の目の前で、★大きい声で、通し読みをして、やって見せたので、印象に残ったと思います。

・・・・・・毎年、一人の生徒につき、1度か2度は、やってみせます。これを「★マネ」してくだい!

・・・・・・このようにして、「★音読を、大きい声で、繰り返して」英文を記憶に残し、偏差値をまずは「63」まで上げて行きます。「偏差値が63」になれば、「黙読」でも英文が記憶に残るようになります。

男子生徒も女子生徒も、声が小さいと、成績が上がりません(!?)

(注意)・・・・・毎年、声の小さい生徒の音読を見掛けますが、▲声が小さいと、なかなか偏差値が上がりません。

男子生徒も女子生徒も、声が大きい人のほうが、成績がよく伸びます。


・・・・・・というわけで、私も、一生懸命に、教えました! 生徒も、一生懸命に、頑張りましたよ!

ほんとうに、いいスタート日になりました。・・・・・・★何事も、「初め」が、肝心ですからね!

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井川治久
専門家

井川治久(塾講師)

井川塾・受験英語学院

39年間の大学受験英語の合格指導実績により、受験英語の肝を知り尽くす。効果的な受験英語上達法で、生徒を志望校合格に導く。★最後までとことん面倒を見る姿勢は好評を博している。著書多数。早大OB、開成OB

井川治久プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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