(高校生・受験勉強・英単語)日曜日の過ごし方・早朝英語勉強法
2020年5月13日・更新:
「覚えなきゃ」から、「覚えたい」に、自分を変えれば、英語が記憶に残る!
2016年11月4日号コラム:
◆現在、「受験英語お役立ち」コラムが、無料で読めます。
パソコンで、熟読して、
★「英語苦手を脱する要領」
を、知ってください。
◆過去の実績:
http://mbp-japan.com/tokyo/ikawa/
36年間、生徒たちを、観察してきた経験から。
1984年4月から、高校生、浪人生、中学生の相手をして、
2020年4月に、36周年を迎えた。
数え切れない程の生徒の「大学受験勉強の様子を観察」してきたので、
▲生徒の「暗記と思考」が、上手く行かない場合、
その原因は、すぐに、わかる。
1日、2個も、記憶に残らない・・・という相談
過日、なかなか暗記が進まない生徒の相談を、受けた。
▲3か月経っても、1~200の熟語が、覚えられない!
と言う。
◆3か月というと、90日。
◆1日、2個ずつ覚えても、1~180 は、完成する。
・・・・・・どうして1日2個も、覚えていないのか?
記憶できない原因は、だいたい3つか、4つ!
長年の合格指導経験から、
▼「記憶できない理由」
は、いつも、だいたい同じだ。
▲▲▲(1)大きい声で、「音読」していない!!
▲▲▲(2) 反復回数が、足りない!!
▲▲▲(3)空腹や、睡眠不足で、やっている!!
▲▲▲(4)「覚えるのが、大変だ!」と思って、やっている!!
▲▲▲(5)「受験勉強以外の事」を、実はやっている!!
覚えるのが大変だ!と思うと、覚えられない!
▲声に出して反復しても、覚えられないという人は、「覚えるのが、大変だ」と思ってやっていることが多いのです。
▲「たいへんだ!」と思ってやっている時には、あまり、記憶に残りません!
なぜなら、
▲▲▲「たいへんだ!」「早く、やらなきゃ!」という気持ちが邪魔をして、「暗記する脳」を閉じてしまうからです!!!
簡単に言えば、
▲▲▲「暗記に熱中できていない」
ということです。
夢が本物でないと、記憶に残らない?
では、
●「暗記が進む状態」というのは、どんな場合か?
●●●(1)合格したいという希望や夢が、「暗記する脳」を開きます。
●●●(2)「覚えなきゃ」ではなく、夢のために「覚えたい、もっと覚えたい」となります。
●●●(3)大きな声を出して、反復するのが、「快感」になります。
ですから、本当に合格したいという夢がなければ、暗記に熱中できるはずは、ありません。
「覚えなきゃ」から、「覚えたい」「もっと覚えたい」へ!
ボク自身の実体験をお話しすると、
高校2年の夏休みには、「単語集を、覚えなきゃいけない!」という精神状態でした。
▲この「覚えなきゃ!」という状態では、「暗記脳」は開かず、
結局、夏休み40日もかけて、50単語も覚えられませんでした。
ところが、
高校3年生の6月になって、▲「覚えなきゃ」ではなく、
●「自分の夢のために、覚えたい」という精神状態に変化すると、
声に出して、暗記数を増やすことに、
●燃えてきて、
●「暗記脳」が開き始めて、
●暗記数を増やすことが、楽しくなってきました!
ヒントを得たら、実行しよう!
以上の話をヒントに、★実行してみてください。
その他、ご相談は:
井川塾・受験英語学院(東京都・豊島区):
http://r.goope.jp/ikawa-juku559/
遠方からの通塾も、大歓迎の塾です!
http://mbp-japan.com/tokyo/ikawa/seminar/