高1・高2からの早稲田受験・英文法の学習項目一覧。
2020年2月17日・更新:
■高校1年生・高校2年生からの難関大学入試突破の英語勉強法 (コラム):
アドバイザー:合格指導歴35周年:井川塾長:
http://mbp-japan.com/tokyo/ikawa/
「前回のコラム」のつづき :
とにかく、できる事から、楽しみながら、やっていこう!
では、何から手をつけるか。
特に、英語が、あまり得意でない人は、
●まず、「英文法の基礎」を徹底的にやることだ。
●「中学の復習」なんてカッコ悪いとか恥ずかしい・・・なんて言ってちゃダメ。
そして、もう一つは、
●「英単語集の反復暗記」。
いずれにせよ、地道に、コツコツと、楽しみながら、努力していこう!
★★★「自分がデキルようになるための」努力だから・・・・・・すっごく楽しいよね!
英語が、苦手な人は、「中学の文法のおさらい」から!
では、具体的な英語学習のアドバイスに入ろう。
ココで、ボクが、まず言っておきたい事は、
◆あくまでも、できそうなものから、やって行け!
ということだ。
当時のボクのように、中学時代に思うように英語が身に付かないうちに高校生になってしまい偏差値が40台というぐらいに英語を苦手としている人なら、思い切って中学レベルの英文法からやり直すことを、オススメする。現に、そういう人は、大学受験の英文法を勉強しようったって、なかなか理解できるはずがないんだ (体験者が言うんだから本当だよ)。
◆英語は、中学からの「積み重ねの科目」
だから、一見、遠回りに見えても、中学の英文法から徹底的にやり直すことが、実は、英語力を高めて行く最短距離になるってわけだ。
今なら、まだ、頑張れば、間に合う。素直に自分の実力を認めて、★『超基礎』から、出直してほしい。
まずは、やさしめの1冊を、仕上げる!
それから、
・・・・・・そこまで英語が苦手ではないという人も、教材の数には、注意してほしい。さあ、やるぞ~!と、意欲満々になって、あれもこれもと、沢山の参考書・問題集を買い込む人が多いんだよね。 それも、バラエティーに富んでいて、いいけれど、
★★★まずは、これと決めた1冊だけを、仕上げてほしい!
たとえば、ボクの著書『もっとわかりすぎる英語のルール55』(学研)という「超基礎英語塾の参考書」なら、
★まず、1冊を、最後まで、やってしまう。
★それから、その1冊を、2回目・3回目・・・と、反復音読していく。
★7回ぐらい反復して復習すると、この1冊が、完璧に近くなる
はずだ。
このような手順で、『超基礎』レベルをクリアしよう!
基礎が身についたかを、2冊目で、確認していく!
いま、「完璧に近くなる」と言ったけど、「完璧に近くなったかどうかを、確かめる方法」は、よく高校で配布されている『英文法・語法ヴィンテージ』や『アップグレード』や『ネクステージ』、あるいは、井川塾長の著書『英文法・語法めいぶん暗記法』(*セブンネットで注文すればセブンイレブンで受け取れる)などの
◆標準レベルの「英文法・語法」の問題集で、「同じ章」の類題を解いてみる
ことだ。
たとえば、「不定詞」で、「類題」を解いてみる。解ければ、基礎が身に付いたと自覚できるはず。解けなければ、まだまだ1冊の反復・復習が足りないと、気づくね。
思うように進まない人は、専門家に、一緒に進めてもらおう。
・・・・・・なかなか、自分一人では、学習が進まないという人は、
ぼんやりしているうちに、月日だけが、どんどん過ぎていってしまうので、
◆一冊目は、プロ講師(専門家)の先生に、個人指導をしてもらう
とよい。 それが、早道。
◆プロ家庭教師
というのもいいだろう。
・・・・・・とにかく、1冊を、完全にマスターするまで、★飽きずに、やることだ!
★いちずな気持ちが、難関大学受験での最終的な成功につながるんだよ!
・・・・・・つづく・・・・・・
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このコラムの筆者: IKAWA HARUHISA
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