【断捨離はじめの小さなステップ】（3）食器を1枚

小林理恵

2018年1月9日

2020年12月10日

今年こそ、片づけられない！捨てられない！からの卒業を目指すあなたに。
でも何から始めていいのかわからないあなたに。

朝10時にお届けしています。
【断捨離はじめの小さなステップ】（第一回）
昨日お届けしたのはコチラ　⇒　【断捨離はじめの小さなステップ（2）】

あれこれ考えることなく、
「まずはこれ、ひとつ捨ててみませんか？
ほら、捨てられた、なくても大丈夫！」
小さなできた！達成感を実感していただきます。

住まいを整える、できること、小さなことから始めていきます。
だから今までできないと諦めていたあなたでも必ずできますよ。
【断捨離はじめの小さなステップ】でスタートしてみませんか？

1週間お届けします。
10分程度でできる断捨離です。
朝10時、チェックしてくださいね。

今日の　断捨離はじめの小さなステップ（３）食器を1枚　

今日の確認するのは

＊お皿を一枚！

食器をチェックします。

・欠けてしまった
・そろっていたけれど、割れたりで不揃い
・おまけ、プレミア
・重たくて使い勝手が悪い
・頂きもの、引き出物
・子どもが使っていたプラスチック食器
・生活に、暮らしに合わなくなった
・押し付けられた？！
・もう使わない季節もの

使用頻度が０もしくは低いお皿（食器）はどこのご家庭にもたくさんあるものです。

私がお皿（食器）の断捨離が進んだきっかけを　少しお話しさせてくださいね。
それは師匠、やましたひでこが話してくれました。
お皿って何を盛るかといえば、それは食べ物。
食べ物とは、命のエネルギー。
そのエネルギーを盛る、お皿・食器の役割はというと
単に運ぶ、盛る、だけではないそうです。

《補気》（補器）

食べ物のエネルギーを補完、更に高めてくれるそう。
うん、言われると納得しませんか？

日本料理、和食では器をとっても大事にします。
器も料理の一部。
出されたお料理にため息、感嘆するような「美」。
フレンチだって、イタリアンだってそうですね。
お皿、器には料理を美味しく美しく演出してくれる。
それは食べる人に感動というエネルギーを与えてくれるのです。

見た目も鮮やか、「おいしそう！」と感じる心の状態で食事をいただいたら
食べ物から得るエネルギーが何倍にもなりそうに思えてきませんか？
食べ物にプラスのエネルギーを補完してくれるお皿、食器。
言われてみると納得ですよね。

話しは戻りまして。
食器棚にぎっしりある食器を見て見ると・・・
欠けていたり、オマケで分厚くて使い勝手が悪かったり。
もう子供は大きくなって、割る心配もなくなったけれど
キャラクターのついたプラスチック食器がでてきたり。
見直す価値アリ、手放す時期がきていそうです。

今日はでも一気に何枚も・・ではありません。
まずはたった一枚がポイントです！
食器棚で使われることなく忘れられ、ただの置物になっているような食器。
一枚だけ発見、処分してみてください。
早い方なら、5分とかからずできることでしょう。

「わかった、できるよ、後でね」ではなく
今、すぐに行動してみてください。
もし、「あれはもう・・・要らない」と浮かんでいるとしたら
あなたにも断捨離センスがありますよ。

さて、1枚、どれを取り除きますか？

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＜参考＞断捨離®セミナー入門編を受講されたIさん。この手順で断捨離を始められ、
　　　　　　1か月内のbefore＆after

セミナー受講後に撮影したキッチンカウンター

セミナー後、ひとつ、ひとつとモノを取り除くことで1か月後のキッチンカウンター

誰にでも可能です。

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