断捨離視点で選ぶ ~来年の手帳のポイント~
昨日、せつなくてやるせない事件を偶然目にしました。
《母が片付けない息子の部屋に火を放った》 という事件。
ご覧になった方もいらっしゃるでしょう。
自分の住まい、マンションに火を放つ。
息子の部屋に火を放って。
その動機は・・・・
「息子が片付けず嫌気がさした」
鎮火されてからの息子の部屋の様子。
ゴミ・・・ゴミ・・・・・・ゴミの山。
ご本人が気づいているか、気づいていないか
何度も放火動機が 文字として映しだされる。
『嫌気がさした』
母親がどれほど追い詰められてしまったのか?
とても、とても せつない、やるせない。
母親と母親自身の関係性
母親と息子の関係性
母親と住まいの関係性
息子と住まいの関係性
悩み、苦しんで。
どれも良好どころか、最悪の関係性だったのではないかと想像してしまう。
ゴミ屋敷化していく息子の部屋にどんなことを思い、
責め続けたのだろう、息子へも母親自身も。
片付かない住まいは人の命をも脅かす。
母親の中でのそれぞれの関係性再構築、
できていたら こんな惨事にはならなかっただろう、
推測に過ぎないけれど。。。
断捨離トレーナーとして活動をしていて気づいたことがあります。
セミナーに参加してくださる方は
誤解を恐れずに言うならば 《変われる自分》 に気づいた人。
(誤解されることを懸念したのは
断捨離、片付けは 『する』 のか 『しない』 のか、二者択一。
『できる』 のか 『できない』 のかは問わないから。
なので 厳密には 《変わる》 のか 《変わらない》 のか、変わると気づいた人。信じた人。)
断捨離セミナーで変わるきっかけ・ヒント・チャンスをつかんだ。
さて、どうする?
その先のことはその方次第。
その後押し、サポート、共に喜び、時に甘えをグサっと指摘する、
断捨離一人立ち、マイ断捨離の確立までお供するのが私、こばやしの断捨離トレーナーとしての在りかた。
追い詰められて、苦しんで、もがいて。
どれほどの重たいココロで苦悩・怒り・不安だけが占めていたのだろうかと
想像するとせつなくて、やるせない。
住まいが荒れる、ココロが荒む。
その荒んだ状態は本人だけでなく、周りをも巻き込んでいく。
この母親、SOSを自分で発することができたら。
片付かない住まいは自らの命を脅かす。
これからの時代 ますます、若者引きこもりは増えていくだろうし
高齢者との同居、介護も増えていくだろう。
その時に、どんな世界を想定するのか?
そのために、今何をすべきなのか?
選択肢は多岐にわたり用意されている、
望む世界を見るためにすること。
断捨離に出会われていたら・・・・
断捨離はモノを通してココロに、自分にアプローチしていく手段。
誰にも言えない苦悩を抱え込んで身動きできなくなっているなら
ぜひ、一歩踏み出してほしい。
断捨離で苦悩を乗り越え、改善していく力が身に付くから。
☆ ☆人生をよりよく生きるための行動哲学 断捨離 ☆ ☆
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