「どんな枕も合わない・・・」とお悩みの方 お読みください
冷房によって酷くなる、夏場の肩こりと関連症状への対処法
一昔前に比べ、連日35℃を超える猛暑日なんて当たり前になってきた近年の夏。
熱中症で救急搬送される方の数もかなりの数に・・・。
一昔前だと、冷房をつけなくても窓を開けて自然の風を入れるだけで過ごせていられましたが、近年は、先に書いた熱中症のこともあって冷房無しでは危険です。
皆さんも、家でも職場でも積極的に冷房を使っていることでしょう。
こんな方、結構多いと思います。
「冷房をかけると、とたんに調子が悪くなる」
この体調不良、実際には肩こりだけではないですよね。
●頭痛
●腰痛
●古傷
●神経痛
●関節痛
●足のむくみ
●内科系の不調
●いわゆる持病
毎年毎年、冷房がかかりだすと必ず調子が悪くなります。
冷房よる諸症状の悪化。
難しく考えるまでもなく「冷房による身体の冷え」が原因です。
でも中には、同じように冷房にかかっているのに、冷房の影響を全く受けない方がいるのも現実です。
なぜでしょうか？
何が違うのでしょうか？
大きな違いは
①単なる疲労や運動不足が原因の肩こりなのか
②トリガーポイントや筋膜癒着が原因の肩こりなのか
①疲労や運動不足が原因の肩こり
これは肩こりに限らず、腰痛でも同じ事が言えます。
単なる疲労や運動不足が原因の肩こりでは、冷房の影響は小さいです。
対処としては、ご自身で運動（体操やストレッチ）をしてやるだけで十分です。
運動をしてやれば血液の流れが良くなり、疲労物質が排出され、肩こりは緩和します。
でも、「運動しているけど、やっぱり・・・」って方が意外と多いのも現実です。
その場合に考えなければ鳴らないのが、『トリガーポイントと筋膜癒着』です。
②トリガーポイントや筋膜癒着が原因の肩こり
トリガーポイントも筋膜癒着も専門用語なので、皆さんには「？・・・」でしょうが、「地震で言うところの震源地」と考えてください。
つまり、肩こりを引き起こしている根源ですね。
そしてこの、トリガーポイント＆筋膜癒着が、冷房の影響をとても受けやすいのです。
仮に、普段のトリガーポイントレベルが5だったとすると、5レベルの肩こりが起こります。
もしも冷房の影響を受けてトリガーポイントレベルが8になったとすると、肩こりのレベルも8に上がります。
このことを知っていただいた上で、更にアドバイスを進めましょう。
素人のあなたは、ご自身の肩こりが「単なる疲労＆運動不足が原因の肩こり」なのか、「トリガーポイント＆筋膜癒着が原因の肩こり」なのか、判断できないと思われます。
そこであなたにやっていただきたい事があります。
先ずは、ご自身で運動（体操やストレッチ）をやってみましょう。
その運動で十分に緩和した場合は、疲労・運動不足による肩こりだと言うことです。
でも、「運動したのにやっぱり調子悪い・・・」場合は、「単なる疲労性の肩こりではない」と言うことです。
根底に、トリガーポイントや筋膜の癒着があると考えるべきです。
あいにくと、トリガーポイントや筋膜の癒着は、一般的な運動では改善は難しいです。
筋膜の癒着においては、「筋膜リリース」とかの書籍が書店で売られていますので、参考にするのも良いでしょう。
ただし、トリガーポイントにおいては、専門的な施術でないと改善は難しいです。
私は、肩こり改善のプロです。
しかも、専門のプロです。
専門には専門の技があり、トリガーポイントを解消させる特殊な施術を身につけています。
「冷房が原因だから仕方が無い」と諦めていたあなた！
ただひたすら我慢していたあなた！
ぜひ、専門的な肩こり改善施術を受けてみてください。
今年の夏、そして、これからの毎夏。
冷房に影響されていたあなたのツライ肩こり＆関連症状は、穏やかなものになるでしょう。
更にいろんな情報を知りたい方に
大畠整骨院ホームページ [http://www.oohata-seikotsu.jp/]
