「肩こりと上手に付き合っていきましょう」 あなたは本当にこれでいいの?

大畠将司

大畠将司

テーマ:肩こり

「肩こりと上手に付き合っていきましょう」 あなたは本当にこれでいいの?



私の整骨院に初めて来られた肩こり患者さんの話です。

この患者さん、
私の整骨院に来るまでに通っていた整骨院の先生に、
「この身体の状態だと肩が凝るのは仕方がないので、肩こりと上手に付き合っていきましょう」と言われました。

そして、
「そうなんだ、上手く付き合っていくしかないんだ」と思い、
2年近くも週2回から3回のペースで通院していたそうです。

で、
結局は2年前に比べても酷くなるばかりで、
「上手く付き合っていく」どころではなくなってしまいました。



「症状と上手に付き合っていきましょう」
確かに、
ある意味においてこれは正解です。

でもそれは、
根本改善を図り、
更に深く根本改善を図り、
もっと更に深く根本改善を図り、
それでも取り切れない原因がある場合の話です。



現実にこの患者さん、
私の2回の施術で大きく改善しました。

肩こりレベルで言うと、
「当初の肩こりが10の強さだったとすると、3以下」です。



私がこの患者さんに行ったメインの整体は、
トリガーポイントとストレートネックの改善です。
なぜならば、
それが最たる原因と考えられたからです。



では、
2年近く週2回から3回も通い続けた整骨院では、
いったい何をしてもらっていたのか?

首と肩に低周波という電気治療器をあて、
先生がマッサージをしてくれて、
最後にウォーターベッドという全身マッサージ器に乗る。

そしてその先生が、
「この身体の状態だと肩が凝るのは仕方が無いので、肩こりと上手に付き合っていきましょう」



私は肩こり改善のプロですが、
その私にしても、
肩こりを一生涯、
完全に起こらなくしてしまうのは無理でしょう。

その意味では、
「肩こりと上手く付き合っていく」のは仕方が無ない面はあります。

でも、
10レベルのツライ肩こりと一生付き合っていくのと、
肩こりが起こったとしても3以下レベルの軽い肩こりで付き合っていくのと、
さてどっちの方が、
「より健康的な生活」と言えるでしょうか?

当然この患者さんは後者を希望し、
今まさにそれに向かって、
私の整体で改善を重ねて行っています。

近い将来、
ツライ肩こりら開放された快調な身体と、
快適な毎日を得ることでしょう。


「私もぜひ良くなりたい」って方は
大畠整骨院ホームページをご覧ください [http://www.oohata-seikotsu.jp/]

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

大畠将司
専門家

大畠将司(柔道整復師)

大畠整骨院

昭和55年、20歳で整体の道に進み、すでに施術歴43年が過ぎました。肩こり専門に、これだけの経験がある者はそうはいないでしょう。圧倒的な経験に基づく熟練の技で、あなたの肩首をリフレッシュします。

大畠将司プロは四国放送が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

肩こりの苦痛を根本から緩和させる整体のプロ

  1. マイベストプロ TOP
  2. マイベストプロ徳島
  3. 徳島の医療・病院
  4. 徳島の整骨院・接骨院
  5. 大畠将司
  6. コラム一覧
  7. 「肩こりと上手に付き合っていきましょう」 あなたは本当にこれでいいの?

大畠将司プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼