なぜ私の整骨院は、保険診療をやらないのか? パート1
日曜とか祝日とかを休診日にしている整骨院・接骨院、多いですよね。
実は私も原則休診日なんですが、月の半数の日曜日は急患があって完全な休診にはならいですね。
多い日には、4名もの急患があったりします。
その殆どの患者様がギックリ腰やギックリ首なんどの突発的な故障(痛み)で、「この状態では明日からの仕事に支障が出そうなので、少しでもいいので良くしてほしい」と相談してこられます。
よほどの事が無い限り、休日であっても断りません。
可能な限り診れるように努めています。
だって、患者様は今まさに困っているんですから。
日曜診療(休日診療)を相談してくる患者様は、今まさに困っている患者様です。
まず間違いなく、重症です。
それもかなりの重症です。
懸命に施術しても、ほんのわずかな軽減しか得ていただけないような場合もあります。
また、一気に3以下にまで痛みが軽減していただける場合もあります。
昨日の日曜日は、2名のギックリ腰の患者様が受診されました。
お二人とも強い腰痛で、痛みから逃れるように腰は曲がり、やっと動いている状態でしたが、おかげさまで施術結果は良好で、お二人とも3以下にまで腰痛を軽減できました。
「これなら、明日の仕事は行けそうです」と、とても喜んでいただきました。
このように、全ての患者様にすこぶる良好な結果を得ていただけるわけではありませんが、本当に困っている患者様にとっては、「少しの軽減」であっても助けなっているようです。
患者様から頂戴する笑顔。
その喜びの笑顔が、私の原動力となっています。
大畠整骨院ホームページ [http://www.oohata-seikotsu.jp/]